万年青(おもと)学級の閉講式
拙ブログの中にも多く出てくる万年青(おもと)学級ですが、今日が今年の最後の講義になりました。
内容は、「金沢城の二の丸御殿の復元工事」にかかるその取り組みについてである。金沢城の歴史的変遷で、戦国時代の終りに、前田利家が、能登半島の七尾城から、金沢に入場をしたのが、金沢城の素であるが、その先には、百姓の持ちたる国」でも話題になった一向宗、浄土真宗の尾山御坊、その後、佐久間盛政その後にい前田利家となった説明があり・・・。
加賀の国の初代藩主は、前田利家ではなく、江戸時代には、すでに利家は没しており、この時は2代目前田利長であるとのこぼれ話がありました。(👈歴史学者のしてからみると・・・ナルホド である)
金沢城の初期に天守閣が消失してから、火災の繰り返し、陸軍、終戦後は金沢大学キャンパスとなりその後、公園としては、27年間の歴史である。まだ短いと言える。明治以降、100数十年の間に、多くの史跡が紛失をしたようである。これも復元の難しさも話さされていました。
復元は、調査に基づき行われるが、発掘調査等は、石川県教育委員会の所掌であるが、これらの復元工事は、土木部公園緑地課 金沢城二の丸御殿復元整備推進室が担当だそうです。(👉これは、公園の中での復元工事とのようである。城郭の復元工事が土木部も馴染まないような・・・。でも公園内です)
これはまさに加賀百万石の栄華を象徴する建物、金沢城公園お新たな魅力創出をするために、令和6年の着工を目指して、準備して、着たようです。しかしながら、能登半島地震の発災により、予算の組み替える作業が行われているようである。確かに文化財の復元も大事であるが、能登半島を含めて、被災地の復興して、県民が生業が復元、復興が最優先である。
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