能登半島地震 過疎化と復興で思う
能登半島地震での道路の復旧が進んでいないようであるが・・。これに関連をして、「のと里山海道」の全面復旧は、年内は、無理との情報である。これにより、能登の復旧工事は、遅れることは確かである。
ここへのアクセスは、この道路以外は、従来の下道であり、大型の運搬等には、対応しきれないと思われる。全国からの応援部隊を投入すべきとの提案もあるが・・・。
その前線基地となる穴水、七尾には、宿泊施設が少ない、現在でも、水道が使えない地域もある。どうも下水道も、一部汲み取り対応を余儀なくされているところもあると聞いています。(これは、聞いただけ)
これでは、応援部隊を受け入れる体制がない。宿泊施設も、従業員は被災をして、避難をしている状態かと思われる。能登空港あたりに、ボランテア支援のため、宿泊施設を建てる計画があるようであるが・・・。
被災から53日目であるが、被災した道路の復旧が進まないのは、次の方策がなさそうである。今までの、便利さだけの遡及をした結果かもしれない。
今は、仮設住宅を建設をして、避難を解消して、それぞれの生業を取り戻すことが、必要である。復興は、それ以降になる気がする。珠洲市では、ネット上で、将来の珠洲の復興を議論を始めている。これも凄いことである。
時鐘で、行燈(あんどん)👈コラムの記者 暮らしを守るために能登を出るか家族が増えている。これは、過疎の加速となる。(👈これは自身のパターンをみれば明らかである)恐らく、地元の高校への進学をあきらめて、加賀方面の学校になるかと思える。
知事は、創造的復興を目指すと言っているが、具体策は、明らかでない。基本は、この受験生の若い方たちの意欲に掛かっているような気がする。高齢者も必ず戻れるからと避難をしたが・・・。これもまた避難先の病院、介護施設のパターンも多くなると思われる。
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