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2024年1月21日 (日)

石川県能登半島地震 発災21日目

発災から、3週間が経過をしている。多くの犠牲者がでた232人の犠牲者とまだ安否が確認されていない方が22人おられるとのことである。3週間で、避難をしている方は、359カ所13934人の人数である。

この方々への支援は、炊き出しを含めて、周辺には、多くのボランテアや行政の方々の不眠不休の尽力のお陰である。できれば、被災の少ない、加賀方面や、隣接の富山県への2次避難としての疎開をして戴くと、支援者が助かると思われるが・・・。

集落ごとの疎開が、最適であるが、住民の都合で、家族の傍、進学、ペット等の心情等の個人的な理由もあり、強制は、出来ないようである。

これから長期間の避難生活になるが、仮設住宅も着工はしているようではあるが・・。避難者をすべて、収容できるまでは、建設できないようだし、日数もかかる。(👈難しい課題であるが・・・)

個人的な、考えではあるが、復興等に係る人だけを残して、高齢者等の避難者は疎開が望ましいが、行政の強制はできない。地域の中での役員等が、率先をして説得をして欲しいと考える。例えば、盗難等の心配があるなら、コンテナの貸与、地域の見守りボランテア、地域情報の共有等工夫が必要かも知れないが・・・。

多くの高齢の避難者は、離れると、もうこの土地には、戻ってこれないことを、認識をしているのでは、思われるが・・。この気持ちを変化をさせるのは、至難である。被災して、助かった命であるので、何とか、老後を健やかに過ごせる境地になって欲しいものである。

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