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2024年1月 8日 (月)

石川県能登半島地震8日目~自宅の思い出と処分~

今朝は、気温も下がり、積雪がありました。能登の方でも、積雪の様子が映し出されていました。ここで、インフラのない避難所の生活は、大変かと思われます。高齢者が多い避難所は、尚更かと思います。

私どもは実家(空き家)はここから約70kmの中能登にありますが、集落の人達や、同級生、友人が、このインフラ設備の欠如の中で、過ごしていることを考えると、そうかと言って手伝いもできない状態でもあり、これが増長して、居た堪れない気持ちになります。

今は、義援金を、「ふるさと納税(返礼品なし)」、で、クレジットカードや、「石川県義援金口座」ネットバンキングでの送金をしました。(👈まあ気休みではありますが・・・)

被災された方の気持ちを考えると、こうして、ぼんやりとブログを書いているのも、不謹慎化と思われるが・・・。用事の都合で、出かけた時は込んでいた観光客は、ほどんとおられないし、車の通行量も少ないです。(祝日の影響ばかりではなさそうです)

友人が、拙宅の様子を、LINEで送ってくれました。外見上だけですが、母屋、蔵は、外見上は、無事のようですが、納屋は、屋根の梁組が壊れたようで、棟瓦が沈んでいまます。更に小屋根(ぎや)の瓦が、落ちています。それにしても、これでよく耐えていたものです。

記憶では、これは、亡父が、元大工で、亡叔父達と3人で、屋根を取り替えたのを憶えている。(👈田舎では屋根替えとよんでいた)中は、中二階があり、屋根裏を入れると3階構造です。これが、当時としては、ユニークな造りであったような気がする。それ以降には根本的な修理はしていないので、約60年を経過をしています。建物本体は、登記簿をみると明治元年となっていますが・・・。

今回は、取り壊しかなと思っていますが、解体業者も、この能登の被災家屋の解体で、多忙で、被害の少ない集落には、廻って来ないような気がする。隣家に迷惑が罹らないかと思いますので、残置かな・・・。私的には、ボケないで、元気にこの始末をするのが、残された課題です。

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コメント

それはご心配ですね

玉ヰひろたさん

ありがとうございます。でもなるようにしかなりませんから・・。諦めております。

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