石川県能登半島地震で・・で思う
能登半島地震の発災から、20日が経過をして、被災をされた方、そうでもない方の差が出始めている。私も、現地で確認をしたわけではないが、地獄であるとの表現が、メデアやブログにアップされている。一方で、経済を回すことで支援をしようと、消費行動を促進する動きもある。
よく見るブログ(ラーメン店主で被災)の中で、見舞いをしてくれる方が多いが、一部では被災直後から外食やスノボー等の投稿があることである。(👉世の中の常であるかもしれないが・・・。気になることである)
確かに加賀方面と、能登半島で、このような被災に際しての濃淡があるのは、今回の能登半島地震かも知れない。数年前からの群発地震でも、珠洲市付近限定のように思えていて、まさかこれが、能登半島全体になるとは、想定外であった。
それでもまだ、一方では、能登半島地震の被災した方々への配慮が足らなさすぎるような気がするのは、このブロガー以外にも存在をする。私もその一人で、先般、金沢市長の記者会見での発言でも配慮のなさが気になった。
極端な言い方もすれば、温泉もいいし、外食も、スノボーもいいが、それなりの配慮が、必要かと思える。せめて、その時に、ボランテアで実働支援をするとか、義援金、支援金を寄付をするとかの配慮?もあったいいような気がする。(👉私は、できる範囲で、ながーく支援を継続したいと思っています)
今朝の新聞で、「離れたら戻られん」 孤立集落の輪島・三井町細屋 切り抜きをしようと思って、北国新聞デジタル版を検索をしたが、今朝は、デジタル版が、表示されなかった。この記事は、震災記事として、オープンになっていたが・・。このデジタル版も紙面の配達が、避難所までできるようになったことから、日常に戻りつつあるのか?これもちょっと冷たいかな?? と思える。
社会ではあるので、いろいろな方々が存在をするのは、当たり前であるが、出来る範囲内で、自粛をしながら、余生を健やかに過ごせるようにしたいと思っている。被災者の端くれの私もまだ、生家の状況を確認出来ていない。自粛中である。
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