能登半島地震 知事現地視察と検証
北国新聞の記事によると、今日一面は、能登半島の「水道復旧、七尾4月以降 能登6市町見通し」プで、その左に「揺れを共有していない知事 怖さを語れね県民の代表」なる記事が、掲載をされていた。
気になったのは、発災時に、帰省中の知事の行動について、現地にいなかったことが、このような表現になったかと思われるが、これは、馳知事への批判?かと思われるが・・・。元々、1日には、帰沢の予定であったようです。地震が発生した時間がたまたま、不在であっただけである。これは、県庁の執行体制の課題であり、県知事の不在時の執行代務者が、決められていると思われる。(👈普通のことであるが・・)
ここで、同時に、帰省中の副知事、危機管理官と総理官邸に行き、県庁とのテレビ会議で指揮をとったと報道されている。更に、発災時の深夜には、自衛隊ヘリで、県庁に戻っている。(👈適切な判断であった)
この記事は、大震災を「日本海側からSOS」⑫ 初動を検証する であるが、主旨は、あの揺れを、県内で体験をしていれば、実感をもって怖さを語れる。震災の揺れを共有していない事への検証である。であるが、理解出来なこともないが、検証記事にしては、イマイチかと思えるが、この記事のタイトルは、検証の中味の薄い、記事からこれは、よくできましたである。
擁護するわけではないが、昨日も、現地視察を、精力的に進めて、多くの被災者と意見交換をしている様子が、facebookに掲載をされている。普段、出勤前のジムトレーニングがアップされていたが、これもなくなった。(👉西川コーチが推しですが・・・)
今後の復興計画会議の設置も、被害の全容が、わからないと無理かと思えるし、能登地方の、首長が、「コンパクトシティー」なる発言をしているがこれがキーになるかも知れない。
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