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2024年1月

2024年1月31日 (水)

石川県能登半島地震から31日目 義援金・支援金などのつぶやき

 石川県能登半島地震から31日目であるが、支援の輪は、確実に広がり、これこそ官民合わせての支援活動になっているような気がする。
発災前の想定では、近隣の共助等をどのように事前に普段から醸成をしておくべきかと思っていたが・・・。

これは、危惧であったような気がする。能登の風土に培った人情は、生きていたようである。集落内での、共同生活もスムーズに移行をしてことが報道されている。

一方で、全国からのボランテアでの、炊き出し、医療、仮設トイレ、必需品の提供等も、遠路を能登半島まで、出かけてきてくれる企業、団体、NPOの方々には、なんと感謝をしていいかわからない。未曽有の災害であるが、このような支援が得られることは、驚嘆しかない。素晴らしい奉仕精神である。(余計なことではあるが、このような方々に、政治を行って頂ければ・・・・・)

今朝の新聞でも、多くは、被災地のあちこちに起きている、善意のボランテアと被災者の交わりの話題が掲載されていた。こうして、何とか従来の暮らしを送れている身としては、何かを・・と思うが・・・・。 いつも思うが・・。義援金か、支援金か の継続である。

義援金、支援金であるが・・。義援金は、日赤や、自治体で配分をされることになるが、これも大事であるが、支援金は、NPO等の用途が決まっているので、安心できるNPO等を選択をして、寄付をする支援タイプかも知れない。

ボランテアに行きたいが、諸事情で、いけない。これは、支援金で、ボランテア活動を自身の代わりの代替をしてもらうことである。

私の目標は、日常消費の継続もするが、できる範囲内ではあるが、支援金等を継続をしていきたいと思っている。無事で残された人として、「育ててもらった地元への感謝の気持ちを表す」終の役目かな?

何が言いたいのか、書いた本人も解らなくなったが・・。年金暮らしをしている身にとっては、出来ることは限られるが・・・。何とか気持ちを届けたいと思います。

2024年1月30日 (火)

健康診断(人間ドック)

先般、定期健診(人間ドック)を受診をしてきたが、その結果が通知されました。例年の如く、メタボ、血圧、コレステロールである。まあ予想をしていたとおりであるが・・・。

脂質で、総コレステロールが250m/ dl  中性脂肪247mg/dl LDLコレステロール161mg/dlである。これは10年位この検査値は、あまり変わっていない。勿論ともに基準範囲を大幅に外れているのは、承知をしているが・・・・。

これは運動をして、得mm分控えの食事をし、その量を減らすことにある。これのみであるが・・・。(これは容易でない)気をつけてはいるが、食欲が勝る。これが、原状の結果を生んでいる。(👉自業自得の結果ではある)

今までの健康管理医は、「要経過観察・生活改善」に区分をしていたが、今回は、「要精密検査」に分類に区分をした。その項目には「血圧、血統、脂質が高値です。生活習慣の改善に努めてください。脂質、糖代謝異常については、内科にて再検をおすすめします。」と書かれてある。

どうも、「要経過観察・生活改善」から「要精密検査」に格上げのようである。

今回の管理医は、これまでのデータートレンドなどをみて診断をしたと思われるが、これは困ったことである。このような指摘を受けると、ちょっと不安医になる。これは、他の医師の診断も必要かもしれない。(👉健康体ではないことは、理解できるが・・)

セカンドオピニオン的な診断もいいかと思えるが、再検査を避ける意味でも、同一病院の内科の予約をするかな・・・。健康管理が目的の人間ドックですので、これも機能かな。ちなみに、腫瘍マーカー、前立線などの検査も基準範囲内で、安心をした。

2024年1月29日 (月)

石川県能登半島地震から29日目 水道と2次避難所

発災から、概ね1ケ月であるが・・。インフラの原状復旧が、想定以上に進んでいないような気がする。電気、通信は、兎も角、道路、水道である。これが回復をしないと、個々の住居の片づけ等が進まないかと思える。水道の復旧は、3月中との新聞報道であるがこれもまたどうにもならないと思うが、難しいことであり深刻な事態である。

2次避難所への移動も進んでいないようである。避難場所にしてされた旅館、ホテル、ゲストハウスでは、ペット、相部屋、食事有り無し、駐車場有り無し、期限等の処遇に差があり、選択をする避難者の条件に合わない例が多いようである。(アテンドは、業者?らしい)

どうも、行政からの上限の値段設定があるようで、仕方がない面もあるが、あるレポートによると、独身者が、ツインルームで、知らない人と利用する形態があるようです。(ホテル側からみると・・・)

これでは、被災者には、行き届かない2次避難所の斡旋形態である。被災地の1次避難所から移動して貰うためにも、この辺りがネックのようです。加賀方面は、全国からの支援者の宿泊で、混雑をしているようですが・・・。これに合わせて、2次避難所が尚更塞がるようである。

石川県では、2万人の2次避難所を準備をしたと報道をしているが、これに応募が達していないのは、被災者の気持ちだけではなさそうである。更に1.5次避難所等を設置をして、ここで、みなし仮設等の選定などの猶予時間が必要かも知れない。難しい課題であり深刻な事態である。

 

2024年1月28日 (日)

確定申告を終える

確定申告の季節である。今年も何事もなく確定申告をすることが出来る。最後に、介護保険料と後期高齢者健康保険料の支払い証明が、送付されたこれを投入で完了でした。

今は、マイナーポータルからの連動で、出来るようになっていいるが・・・・。(特段の理由がないが従来通りの入力をした)いろいろマイナーポータルからの連動で自動で投入されるようになっているようである。(👉医療費は集計をしなくても整理されているらしいが・・・)

今年は、早々と申告を済ませて、後は、地方税の県民税、市民税へ、反映される様である。これもできれば、所得税に合わせて、算出をしてくれると、便利かと思える。(👈財務省管轄の税務署と総務省管轄の縄のれん?かな)

品がって、税務署の所掌でないようで、データーのみ、各市町村に配布をされる様である。更に社会保険料へも繋がる。(これ面倒な話ではあるが、一括処理ができないもかと思えるが・・・)サイトは、それぞれ計算は可能であるが、それぞれ別で一元的でない。金沢市の住民税計算サイト(👈ちなみに「ふるさと納税」結果を確かめたことがあります)(苦笑)

それにより、地方税、社会保険が、表示できるようにすると、便利である。同一システム内で、所得税、地方税(県民税、住民税)社会保険料(介護保険、健康保険)の、一括算出にならないものかと思っている。このような案件は、議員の集票にも、行政職員の仕事の影響するので、誰も声を上げるところがない。

デジタル庁で、一元的に、実施してくれる統合どシステムで効率的でかつ便利かと思える。

2024年1月27日 (土)

電気髭剃りの本体と刃

電気カミソリ機であるが、私の使っているのは、2台あるが、National ES8232 2008年製 Panasonic ES-LT20 2013年製と書かれています。(かなり使いましたねー)

Img_20240127_141133 これが、刃の切れが、イマイチになりましたので、刃の購入をしようと思いましたが、これが結構な値段で、剃刀の本体価格の約半分くらいになります。
どうも2台の製造年が5年であることは、恐らく新品の購入がベストと判断をしたと思われます。さーてどうしたもかと思いましたが、今回は、刃を探して最安値で購入をしてみました。

実は、2008年製は、確か、2次電池を、取り替えたことがあります。分解に手こずったような気がします。まあお遊びの世界で、予備として使っていたようです。(👉どうもこれも刃を変えたようですが記憶が定かではありません)

どうも冬季になると家遊びで、電池交換などの処に行くようです。相方からは、新規購入ではと言われております。(苦笑)

この時の失敗は、刃の型番を間違えて、違った機種を購入をしたようです。予備の刃が残っていました。(笑)いろいろあるが、今回は、ヨ○○○○○で注文でした。(最安値)でした。

この2013年製は、利用回数も少ないので、電池の劣化もなさそうですので、刃の交換で、様子をみることにしました。髭剃りマシンも、もう1台位は、購入する機会があるかも知れないですね。(👉長生きをしよう!!)

2024年1月26日 (金)

地元(石川3区)選出衆議院員の揃い踏み?

先般の予算委員員会で、石川3区の衆議院議員の2名が自民党、立憲民主党の代表として1.1大震災の復旧の原状等を元に質問をされていた。双方ともにそれぞれの持ち味があったように感じる。

自民党 西田昭二議員 立憲民主党 近藤和也議員 とおられるが、約25万人の能登半島地震の被災地が、選挙区である。これだけの人口で衆議院が2名おられる。これこそ、石川3区の知恵かも知れない。

予算委員会でのテーマは能登半島地震であり、両党とも代表質問者に選定したこと思われる。今回は、党派に関係なく、対応する必要があるが、岸田総理の回答は、どちらかと言えば、岸田派の西田議員に好意的であったようにも思える。

共に切磋琢磨をして、与野党協力で、主義主張を棚上げをして、能登半島の復興に尽力をして欲しいと思える。恐らく一段落をした頃に、衆議院選挙が行われると思われるが、石川3区の被災住民は、現状維持か、逆転化を選択することになる。いずれにしても恐らくは、2名の議員を国会に送ることになるとと思われる。

ここで復旧、復興に頑張ってもらわないと、石川3区での展望も開けないし、政治に対しての、あきらめ、不信が、増すのは確実である。双方で、連絡を取り合っているとの新聞報道もあった。期待をしたい。

2024年1月25日 (木)

北陸応援割が・・

避難、断水、道路、鉄道等の原状復旧工事も手がついていないが、なぜかしら、コロナ禍での実施されてい宿泊割が、北陸割として検討されており、50%最大2万円との具体案も提示されている。

確かに効果があるかも知れないが、能登半島の和倉温泉を初めてする温泉地等は、宿泊設備が損壊が激しいようで、修理にかなりの月日が必要なようである。インフラ等の設備の見込みのないところでの、北陸応援割もちょっと戸惑う気がする。

確かに、金沢や、加賀では、通常の営業が出来ているので、観光や、仕事で、どんどんきてきて消費を刺激をして欲しいが・・。能登半島の観光地では、復旧も目途がない状況では、時期早々の気もする。(👉被災をしていない観光地は潤うが・・・)

住宅が壊れた被災者への支援金が最大600万円等の直接支援するほうが優先なんではと思ってしまいます。(👈ベストとは思わないが・・)

出来れば、その先に、インフラ復興の土建業者、水道業者の全国からの要請を行い、宿泊費や、工事代金の割り増し分の支援等を行い、復興までは無理でも、復旧工事を進捗を計ってはどうかと考える。(👈行政でも考えているかと思えるが・・・)

 

 

2024年1月24日 (水)

今日の積雪は15cmかな・・

能登半島等の被災地の積雪が心配ではあるが・・・。金沢でも15cmぐらいの積雪がありました。
拙宅前の道路は住宅地で、バス道路までは、4軒の前を通過する必要があるのですが、すでに3軒は、除雪済みでした。(もともと1軒は、しないことが多い)

Img_20240123_212955 私も、朝食後、着替えて(脱いで、雨具をつけて・・)除雪をしてきました。約1時間程度で何とかそれなりになりました。ちょっと青空が見え隠れしていたが・・。期待薄です。予報では、今日がピークのようですが、明日も積雪予想は、30センチとのことです。
年毎に、除雪の仕方が、綺麗でなくなくなり、かつ、時間が掛かり、腰辺りに負担が、多くなります。これは、困った問題ですネ。(👈仕方がないか)
そんなことで、屋内遊びです。ルーター、wifi、NAS等のACアダプターを一括をして、パソコンのATX電源を改良して使っています。このファンがうるさいので、取り外しました。電源ソケットだけ外してもよかったが・・・。取り外しました。アルミ板のヒートシンクが2個ついているだけですので、夏場になると、不具合が起きる可能性がありますが・・・。

このスイッチング電源は、+5Vが、18Aの容量がありますので、利用価値がありそうです。まあこれで部屋の中が静かになりました。(苦笑)温度センサーを付けておけばいいのですが・・・。(👉これは次回だな・・・)

 

2024年1月23日 (火)

石川県能登半島地震 コンパクトシテ―

ブログでコンパクトシティーの語句だけも復興計画のキーになるかも知れないとアップをしたが・・・。高齢化が進捗する中で、且つ集落を離れる人も多くなる前提での、構想である。これから住民が、維持できる更には、増加が見込めるなら復興計画も、従来計画の延長でも考えられる。コンパクトシティーの発想も不要である。

今回の災害で、自然体でも、集落の住民の減少は、加速される。更に、個人住宅の建設も、年金受給者の住宅ローン等の負債を背負うことになる。ならば、諦めて、子世代等との同居、転居あるいは、公営住宅等に移転をすることになる。この過疎化は、更に進む。(👈この流れは、止めることはできない)

コンパクトシティーは、いろいろなパターンが考えられるが、インフラのある中心市街の公営住宅で集落単位での集落を新たに作ること。

または、集落内での居住を希望する世帯が、大多数の場合は、それなりの自己リスクを考慮して、自家水道、オフグリッド電源、通信(衛星)を公共施設をインフラとして設置し、通常行政サービスを実施するパターンである。今回のような事故に遭遇をしても2週間程度の自主避難が可能なインフラとする。

また、この双方の2拠点生活(旧集落は、農耕地としての位置づけで・・・インフラ整備は、復旧で完了)も考えられる。まだ復旧もされていない中での唐突な難題ではあるが、孤立経験をした集落では、避難所から仮設住宅へ、または、元の住宅へ戻るとしても、インフラの現状復旧に合わせて考えなければならない苦渋も待っているような気がする。これもまた、被災者には厳しい課題である。

ちょっと思い付きの投稿かも知れないが、田舎の過疎化に合わせてしまったようである。いずれにしても能登半島の復興には、避けて通れないことである。神戸では、発災3週間後には、復興計画会議が設置されたようであるが、会議の設置も兎も角、孤立化を経験をした集落内での討議、コンセンサスが必要な気がする、長ーい道のりになるような気がする。

 

2024年1月22日 (月)

能登半島地震 知事現地視察と検証

北国新聞の記事によると、今日一面は、能登半島の「水道復旧、七尾4月以降 能登6市町見通し」プで、その左に「揺れを共有していない知事 怖さを語れね県民の代表」なる記事が、掲載をされていた。

気になったのは、発災時に、帰省中の知事の行動について、現地にいなかったことが、このような表現になったかと思われるが、これは、馳知事への批判?かと思われるが・・・。元々、1日には、帰沢の予定であったようです。地震が発生した時間がたまたま、不在であっただけである。これは、県庁の執行体制の課題であり、県知事の不在時の執行代務者が、決められていると思われる。(👈普通のことであるが・・)

ここで、同時に、帰省中の副知事、危機管理官と総理官邸に行き、県庁とのテレビ会議で指揮をとったと報道されている。更に、発災時の深夜には、自衛隊ヘリで、県庁に戻っている。(👈適切な判断であった)

この記事は、大震災を「日本海側からSOS」⑫ 初動を検証する であるが、主旨は、あの揺れを、県内で体験をしていれば、実感をもって怖さを語れる。震災の揺れを共有していない事への検証である。であるが、理解出来なこともないが、検証記事にしては、イマイチかと思えるが、この記事のタイトルは、検証の中味の薄い、記事からこれは、よくできましたである。

擁護するわけではないが、昨日も、現地視察を、精力的に進めて、多くの被災者と意見交換をしている様子が、facebookに掲載をされている。普段、出勤前のジムトレーニングがアップされていたが、これもなくなった。(👉西川コーチが推しですが・・・)

今後の復興計画会議の設置も、被害の全容が、わからないと無理かと思えるし、能登地方の、首長が、「コンパクトシティー」なる発言をしているがこれがキーになるかも知れない。

 

2024年1月21日 (日)

石川県能登半島地震 発災21日目

発災から、3週間が経過をしている。多くの犠牲者がでた232人の犠牲者とまだ安否が確認されていない方が22人おられるとのことである。3週間で、避難をしている方は、359カ所13934人の人数である。

この方々への支援は、炊き出しを含めて、周辺には、多くのボランテアや行政の方々の不眠不休の尽力のお陰である。できれば、被災の少ない、加賀方面や、隣接の富山県への2次避難としての疎開をして戴くと、支援者が助かると思われるが・・・。

集落ごとの疎開が、最適であるが、住民の都合で、家族の傍、進学、ペット等の心情等の個人的な理由もあり、強制は、出来ないようである。

これから長期間の避難生活になるが、仮設住宅も着工はしているようではあるが・・。避難者をすべて、収容できるまでは、建設できないようだし、日数もかかる。(👈難しい課題であるが・・・)

個人的な、考えではあるが、復興等に係る人だけを残して、高齢者等の避難者は疎開が望ましいが、行政の強制はできない。地域の中での役員等が、率先をして説得をして欲しいと考える。例えば、盗難等の心配があるなら、コンテナの貸与、地域の見守りボランテア、地域情報の共有等工夫が必要かも知れないが・・・。

多くの高齢の避難者は、離れると、もうこの土地には、戻ってこれないことを、認識をしているのでは、思われるが・・。この気持ちを変化をさせるのは、至難である。被災して、助かった命であるので、何とか、老後を健やかに過ごせる境地になって欲しいものである。

2024年1月20日 (土)

石川県能登半島地震で・・で思う

能登半島地震の発災から、20日が経過をして、被災をされた方、そうでもない方の差が出始めている。私も、現地で確認をしたわけではないが、地獄であるとの表現が、メデアやブログにアップされている。一方で、経済を回すことで支援をしようと、消費行動を促進する動きもある。

よく見るブログ(ラーメン店主で被災)の中で、見舞いをしてくれる方が多いが、一部では被災直後から外食やスノボー等の投稿があることである。(👉世の中の常であるかもしれないが・・・。気になることである)

確かに加賀方面と、能登半島で、このような被災に際しての濃淡があるのは、今回の能登半島地震かも知れない。数年前からの群発地震でも、珠洲市付近限定のように思えていて、まさかこれが、能登半島全体になるとは、想定外であった。

それでもまだ、一方では、能登半島地震の被災した方々への配慮が足らなさすぎるような気がするのは、このブロガー以外にも存在をする。私もその一人で、先般、金沢市長の記者会見での発言でも配慮のなさが気になった。

極端な言い方もすれば、温泉もいいし、外食も、スノボーもいいが、それなりの配慮が、必要かと思える。せめて、その時に、ボランテアで実働支援をするとか、義援金、支援金を寄付をするとかの配慮?もあったいいような気がする。(👉私は、できる範囲で、ながーく支援を継続したいと思っています)

今朝の新聞で、「離れたら戻られん」 孤立集落の輪島・三井町細屋 切り抜きをしようと思って、北国新聞デジタル版を検索をしたが、今朝は、デジタル版が、表示されなかった。この記事は、震災記事として、オープンになっていたが・・。このデジタル版も紙面の配達が、避難所までできるようになったことから、日常に戻りつつあるのか?これもちょっと冷たいかな?? と思える。

社会ではあるので、いろいろな方々が存在をするのは、当たり前であるが、出来る範囲内で、自粛をしながら、余生を健やかに過ごせるようにしたいと思っている。被災者の端くれの私もまだ、生家の状況を確認出来ていない。自粛中である。

2024年1月19日 (金)

源泉徴収票に関する大切なお知らせ

石川県能登半島地震の激甚災害も継続している最中ではあるが、日本年金機構から、厳選徴収票が送らてきました。拙宅には、2通が本日配達されました。被災地の方にも配達されていると思われるが、郵便局での扱いが異なるかと思います。自宅被災で、避難所等、区々になるが・・・。行政もこのような場合の確定申告の猶予や、後日の修正申告等の配慮がされていると想定している。(👉未確認ですが・・・)

確定申告は、必要がない程度の年金額ではあるが、昨年は、身体不調で、医療機関等への通院があり、これが控除額に加算をするためである。このはがきは、ちょっと遅いような気がするが、マイナポータルでは、通知されているようである。

こんな時期でも、行政への言い訳は、通用をしないで、今年も確定申告を実施の準備をします。先日は、医療費の集計をしました。以前は、1件毎の入力でしたが、数年前からは、個人ごと、病院ごとに集計になったため、簡略化されました。これもマイナポータルで接続sれ定るようですが、一部鍼灸では追加投入が必要になります。(👉面倒なので、集計をしたエクセルデーターを送信します。

恐らくは、保険適用の医療費はほぼすべてが、連動されると思えるが・・・。まあ暇な御仁の仕事ですから・・。(苦笑)これで来年度の源泉徴収分と、社会保険料(介護保険と後期高齢者医療保険)が決まります。

これで、すべての準備が終わりました。ボチボチと投入をします。まだ確認をしていないが、投入画面の変更がないといいのですが、これも大概変更になっている。ま仕方がないか、脳のトレーニングですかね。(笑)

2024年1月18日 (木)

石川県能登半島地震 報道会見での修正?

金沢市長の記者会見模様で、金沢での飲食街が、自粛ムードであることから、金沢市長が、過度の自粛をしないで、日常を過ごして欲しいとの主旨かと思える。心情的には、理解はできるが・・。(昨日のブログで・・・)

金沢市の首長として、もっと大切なのは、能登への配慮があってもいいような気がした。これに対して、ちょっとどうかととのコメントも見られれた。(👈これももっともなことで否定はしないが・・・)

今朝の新聞では、金沢市では、それなりの、救援や支援の方策が、取られており、これが、市民への広報が、十分でないような気がした。白山市等の例が、題材的に報じられているのに、金沢市民としては、どうして、施設等を保有をしている金沢市が出来ないのかと思ってしまう。

マスコミの扱いもあるとは思うが、隣接をする内灘町もかなりの被害であり、それは、金沢市が、かなりの支援をしているようであるが、これも報道が少ないような気がする。

記者会見で、どのような経過を経て、この発言になったのかは、詳しくはわからないが・・・。発言の一部の切り取りのような気もするが、市長としての発言は、配慮が必要かと思える。(金沢市長の臨時記者会見2024/1/17

それぞれの取り方、記事内容により、私のような受け止めも、あるかと思われる。難しいことではあるが、気をつけたいと思う。ちょっと厳しい考えだったかも知れない。(👉反省ですね)

2024年1月17日 (水)

石川県能登半島地震 報道会見

地震から、時間が恵果をする毎に、詳細な情報が、テレビラジオで報道されるが、そうなると、自身の置かれている身も心配をする余裕も出てきている。学童疎開等の話題が、あり、それを受け入れる団体等も、奔走をしている。ボランテア精神には、感心をする。どうも、地域社会での認識を改めなければないかも知れない。それ程、心配をしなくても、人には、この様な遺伝子が、組み込まれているのかも知れない。地域社会での、互助に備えての、町内会、その他の組織での、活動もそれなりで、機能をするかもしれないとの思いも出てきた。

まだ、発災から2週間程度しか経過をしていないので、金沢市内は、ちょっした自粛ムードではあるが・・。インバンドと思われる観光客と災害支援と思われる車両が多いが・・。

村山金沢市長は、定例記者会見で「被災地などへの配慮によって、新年会やイベントなどが中止、延期されており、地域経済への影響を憂慮している」と定例の記者会見で発言をしたようです。配慮は大事であるが、「心情は察する」としながらも、「地域における活発な経済活動が、石川県の元気を回復することにもつながる」と普段通りの消費を求めた。(それ、今必要な発言?  と感じた)

それにしても、この大災害での支援が、全国の自治体から支援を受けている最中に、どうしてこのような配慮のない言動がマスコミに流れるのか不思議である。多くは、金沢市はどのような支援を行い、かつ被災者の受け入れを行っていることをキチンと説明をすべきではと思われるが・・。金沢では、ホテル、旅館は、全国の復興支援者の宿泊で埋まっているようであるが・・。

202401173

心情的には、地域経済での新年会をやめて、これを、能登地震への義援金にまわして欲しいと考えるが・・・。県庁所在地の市長として、被災地の首長へ配慮も必要ではなかろうかと思える。

2024年1月16日 (火)

石川県能登半島地震 発災16日目 2次避難

孤立集落から、一挙に2次避難場所の加賀市に温泉旅館に、ヘリ+バス等ので2次避難所の移動が始まった。しかし、これが、思うように進捗をしていないようである。

基本は、被災者の健康(地震関連死の防止)と行政の職員の作業の軽減等であるが、これをしないと、復旧が進捗しないような気がする。聞くところによると「対口支援」で、全国の自治体支援の職員がかあくぁっているらしいが、被災自治体の職員は、地の利があると思える。

これは、地元を離れると、いつ戻れるか、展望がないためでもあるが、高齢者が多いことで、「思い込み」、「避難先で生活」「精神的な不安」などが先行しているようである。これは、仕方がないが、行政、ボランテアを含めて早急に説得をする必要がある。

能登人の気質として理解はできないことはないが・・・。まだここにいることが、行政サイト、ボランテアで避難所の世話、炊き出しの世話をしている方々に、迷惑を掛けている意識が、抜けているような気がする。これを気付かせることで、促進できるような気がする。

併せて、被災地の避難所は、ある程度で、閉鎖をしないと復興を遅延させることも起きて来る。インフラが回復をしても、倒壊等の方は、戻れないので、この方々は、率先をして、町会長等の有志、親戚が説得をすべきかと思える。これは、集団疎開であるので、進めなくてはならないと思える。

今は、広域避難の準備が、整いつつあるようで、旅館、ホテル、民宿等も協力をしている。行政もしっかりとサポートをしているようである。利用の促進を図ることが、緊急課題である。

 

 

2024年1月15日 (月)

石川県能登半島地震15日目 義援金

発災から15日目です。多く方が、1次避難所、まだ孤立集落の避難所で、頑張っておられる方もいます。積雪もあり、自衛隊をはじめとする支援の方々に支えられての日暮らしかと思われます。

マスコミ報道でも、この救助、避難所の支援、自身疎開先の支援等多くの支援の輪が広がっています。語弊があるかも知れないが、これ程までに、支援者がおられるかと思っていたが、社会は、すたれていなかったことを認識できました。普段とは、違ったボランテアの精神に感服です。

わが身に置き換えてみると、そのようなことが出来るか、ちょっと自信がありません。今こうして過ごせていることに、ちょっと後ろめたさを感じています。

出来ることは、義援金しかなさそうで・・・。これは、日々の思いを継続的に行うこととしました。先般は、故郷への義援金を送付しました。わずかな金額ですが・・・。できる範囲で、続けようと思います。

どうも各自治体での、義援金の受付をそれぞれ区々で行ているが、これもクレジットや電子マネーで1カ所のサイトで、どこの市町でもできるような仕組みにして欲しいが・・・。(👈ふるさと納税の返礼品なしのパターン)

先般、義援金の口座を調べてみると


▽石川県庁
 (1)「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」(北国銀行県庁支店・普通預金28593)(2)「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」(ゆうちょ銀行00100-8-452361)
 
▽日本赤十字社石川県支部
 名義は「日本赤十字社石川県支部 支部長 馳浩」。振込先は北国銀行県庁支店・普通預金28580
 
▽石川県共同募金会
 (1)「社会福祉法人石川県共同募金会令和6年能登半島地震災害義援金」(北国銀行県庁支店・普通預金28600)(2)石川県共募令和6年能登半島地震災害義援金(ゆうちょ銀行00170-5-421764)

がありました。これでネットでの口座振替でも可能です。(自宅にいながら継続支援ができます)

いま、出来ることは、被災者を支援する方法は、私の場合は、ボランテアもできないので、私の代わりにボランテアが代わりに行っていただける程度で、継続をしたいと思っている。

ネットでは、総理、県知事の行政の批判もあるが、最終的には、復興資金である。全国からの義援金で能登を応援をして頂きたいと思います。

2024年1月14日 (日)

能登半島地震と新聞

今朝の新聞の1面は、孤立集落での、「1117名が孤立が解消」「残り739名 敵は雪」 であった。自衛隊等の活動で、道路の啓開が行わて、孤立が解消されているようです。(ヨカッタ)これらは、自衛隊、被災住民での手渡しでの物資運搬が行われている様子が、テレビ画面に映し出されていたが・・・。これで避難ができることになる。

202401142

避難所では、決して環境がいいとは言えないが、旅館、ホテル、民宿等では、2次避難所の扱いで、避難できるようである。この問い合わせもできているようである。ようやく少し対策が出来ている様子が伺える。

避難所における新聞の役割であるが、今朝の新聞でも、時鐘での切り抜きであるが・・。全く共感でできる。ニュースは、ネットで読むと思っていたが、被災地のでの紙面は、避難所では、情報源であることを、再認識をした。(デジタル、スマホ時勢ではあるが・・・・)

情報は、届かなければ、何にもならない。一部でテレビ放送が、中継局停電のため、停波をしているようで、NHKでは、衛星放送BS3を金沢放送局ローカル番組を放送している。(BS-3廃止予定であるがテロップのみの電波がでいた)これもなかなかのアイデアである。

テレビがみれたり、新聞を読める被災者が、どれだけいるかは、別にして、それでもあらゆる手段を駆使して情報を届けることは、被災をしていない地域の務めかと思える。

被災から孤立をしていた集落は、それなりの自助、共助で1週間を過ごし、2週目を迎えて、孤立化が解消されるようになったようですが、半島がゆえの厳しい現実を目の当たりにした。

2024年1月13日 (土)

石川能登半島地震 知事記者会見

今朝は馳石川県知事の記者会見をみてみました。行政のフェーズは、1次避難から2次避難へ移行しているようである。しきりに、命を守るとのことばが聞かれた。確かに、震災死は、天災による事故死であるが、震災関連死は、行政責任と言われも仕方がない側面がある。

これも防止するために、1.5次避難所が、県内の市町施設を利用して開設されている。更には、県外への養護施設などへの移動も始まったようです。

このマッチングを行うためのシステムも出来上がったとの副知事からも追加説明がなされていたが、基本は、これらの情報を如何にマッチングをさせるかが、課題のようである。👉このようなシステムは、結果論であるが、事前に構築をして、訓練をしておくべきと思われるが・・・。

県知事は、日々、記者会見を行って、被災者等に、語り替えてはいるが、これが避難所まで届いているかが、疑問である。これも新聞、テレビの木のであるが、困難なことではあろう。いまだに孤立集落には、徒歩での運搬らしいが・・・。

震災から12日間を経過をすると、大方の状況把握が出来るようになり、プッシュから、ニーズへの移行が急速になると思われるが、これに対処をするのは、システムが得意の分野である。西垣副知事の人脈を活用システムででの、マッチングが、迅速に行われることを期待したい。

雪模様の日であるが・・・。能登が気になるが・・・。実家の様子も気になるが・・・。お見舞いに伺いたいが・・。優先順位は、奥能登の支援車両優先で交通規制が行われています。七尾市経由の一般道路で、実家には行けるが混雑状況が判らない。

2024年1月12日 (金)

北国新聞の電子版の閲覧

能登半島地震の発災以降であるが、気がついて、北国新聞(地元新聞社)の電子版が閲覧できるようになっている。確かに報道機関としては、必要な措置である。ちょっと気がついたのは、ニュースの部分は、閲覧できるが、社説、コラム等の広報活動に関係のしない部分は、有料閲覧を継続をしている。まあこれも然りである。

ついでに、デジタル版は、朝刊と夕刊がみれるが、リアタイムで読まないと、朝刊は夕刊配達まで時間で、切り替わるようである。バックナンバーは、読むことが出来ない仕組みになっている。有料講読者への配慮かな?

新聞社以外の企業等のボランティア活動は、アチコチで行われているようで、これもテレビ、新聞で知るわけであるが、100KM先で起きていても、直接の話は聞けない。多くの方々が、被災の少ない加賀方面に、震災避難、震災疎開を、可能とするべき、行政も尽力をしているようであるがこれらは、すべて新聞等からの情報である。

限られた、半島での震災で、そのアクセスがより、深刻化をしているが、全国からの支援が、能登半島の6市町に入っていると聞いている。それぞれに、心配はあるが、今は、助かった命を、関連死を出さないことを目標に、救援をして欲しいと思うが・・・。

新聞は、避難者の心の拠り所にもなるが、このような被災者には、配達先のない、新聞は、避難所にも配布されいると思われるが、ネットの閲覧も、リアルタイムで、有効な手段かと思える。

2024年1月11日 (木)

定期健診(人間ドック)

震災の最中であるが、昨年から予約の人間ドックの受診でした。震災が気になりますが、如何することもできないので、周りに迷惑を掛けないように身体検査かと思って受診をしました。今回は、腸カメラはなしで、検便でのポリーブ検査ですので、都合2回の催便と、尿検査のための採尿をしました。(いつの日か記憶がないが、採尿も事前になりました)

相方と同時検査ですが、婦人科の検査が時間が掛かり、いつも終えてから、コーヒータイムでした。支払いは、同時に行いました。これもいつの頃か、支払いは、職員でなく、精算機が行うシステムです。計算は、医療事務の職員がパソコンで行っています。これは自動化できないようです。

いつも最後は、胃カメラであるが、萎縮性性胃炎の炎症があり、ピロリ菌の検査も数年前に行いましたが、(除菌済みと記憶をしていたが・・・)、10数年の井戸水等の生活でしたことからかも知れないです。除菌後もこの状態は、回復が出来な可能性があるとのことです。しかし、今の知見はなさそうです。(ヨカッタ!)

この胃カメラで、希望は、麻酔としていたが、看護師さんから聞かれて、検査担当の医師が同じであれば、そのままでもと思っていたので、確かめたが、昨年と同じ先生でしたので、麻酔なしで行いました。例によって内臓脂肪が高いので、運動、食事であるが、これが指摘を受けるが、食欲の方が、勝る。(ドウシタモノカト・・・)

まあ2人とも緊急な対応はなしとのことで、詳しくは、別途送られてくるようです。別途内科や、泌尿器科等に診察を受けようとしても、医療保険では、保険外の健康診断を保険診療として、行っているとの指摘を受けたようで、同日受付はしていないようである。(👈これは、混合診療で指摘を受けたらしい?)

地震災害の起きている時に、健康診断を受けているのはと・・。言われそうな気もするが・・・。ご容赦願いたい。元気な限り、義援金を継続しようと思います。(ちなみに、義援金とは、別にふるさと納税(返礼品なし)で、納税をしました)

2024年1月10日 (水)

石川県能登半島地震(10日目)孤立集落と電話

地震発災後、10日目であるが、被災して避難をしている方々は、普段考えれない劣悪な環境で過ごしている。幸いに、影響のなかった私たちは、日常を過ごしていることに、後ろめたさを感じている。

私自身も、現地に行けてはいないが、情報は、新聞や、テレビ放送が主体であり、得られる情報は、被災されていない方々と同じである。違うところは、土地勘があり、その画面から少し、深く、読み取ることが、出来るかである。

情報伝達ではあるが、珠洲市在住の市議会議員は、避難所、市役所等の情報をアップをしているが現地の情報としては、貴重であり、困っていることを伝える役目を果たしていると思われるが・・・。これらを行政サイドが、把握できない状態にあることも理解できる。

行政はそれなりの避難所、孤立集落からの情報で、対応することで一杯かと思える。情報収集が一義的に重要であることは、確かである。通信手段は、スマホの移動通信が主体ではあるが、これも十分でないことが明らかになった。

以前は、孤立防止無線方式(100V商用、2次電池、乾電池で利用できるVHF電波を利用して接続される)と言われる、電話が、行政の出先、支所、公民館に設置されており、これが機能をしていたが、携帯電話の普及により廃止をされた。(👈このような事態まで想定がなかったかも?)道路が寸断をして、孤立集落が起きるとは想像をしなかったが、1000年単位での断層地震であるとの学者の解説があったが、未曽有の被害である。

さすが10日を経過すると、報道内容も、被害状況から、地域のコミニティー詳報や、それぞれの共助、公助、ボランテア等の周りの支援状況の記事が多くなっている。十分ではないが、それぞれ、劣悪な避難所は、改善が進んでいるようである。それにして全国からの消防、警察、自衛隊、NPOボランテア等の奉仕により支えられているは間違いない。感謝しかない。それぞれの処で、尽力をして頂いていることで、現状が支えられていることを忘れてはならない。

2024年1月 9日 (火)

石川県能登半島地震 9日目(インフラと災害疎開)

能登半島地震でのインフラの脆弱さが、表面化をした。地震などの災害は、起きるものでこれは、避けようがない。起きた時のインフラで、水道であるが、これは、便利さで井戸水(電動ポンプ)から水道に変更になり、便利になったが、今回のような災害には、対応できなかった。

電気も一部では、ソーラー発電での対応はあるが、蓄電池がついていないところが多いし、石油、LPガスから夜間電力利用での給湯装置への変更もしかりで、広域災害での配電ネットワークも迂回送電等も対応できなかった。

更に通信状況もしかりで、携帯電話の基地局への光回線の切断や、基地局の停電等により、利用できなくなっていると思われる。能登は、高齢者、独居世帯が多く、インフラが損なわれると、日々の生活が出来なくなる。避難所は、開設されているが、高齢者や一人暮らし老人が、避難所の暮らしに対応することは、不可能であると想定できる。(就寝、夜間トイレ、食事・・・・・)

親戚や、知人の方は、2日目位から、加賀方面の親戚(息子、娘等)の家に避難をしているようである。これは双方ともに、安心ができるスタイルである。
石川3区の 近藤衆議院議員は、正月から奥能登を遊説中に地震に、遭遇をして、穴水町の避難所で、2日間動けなかったようであるが、能登へのボランテアは様子をみるとこと、避難所は、大変ですので、親戚等が頼れる方は、昼間帯に移動をするように勧奨をしていた。

皮肉なことではあるが、頼れる親戚があるのは、結構なことであったが、これが元々の過疎化の原因をなしていた結果でもあります。これがまた過疎化と高齢化の引き金になったことも現実である。👉ここに、その典型である私がいる。

2024年1月 8日 (月)

石川県能登半島地震8日目~自宅の思い出と処分~

今朝は、気温も下がり、積雪がありました。能登の方でも、積雪の様子が映し出されていました。ここで、インフラのない避難所の生活は、大変かと思われます。高齢者が多い避難所は、尚更かと思います。

私どもは実家(空き家)はここから約70kmの中能登にありますが、集落の人達や、同級生、友人が、このインフラ設備の欠如の中で、過ごしていることを考えると、そうかと言って手伝いもできない状態でもあり、これが増長して、居た堪れない気持ちになります。

今は、義援金を、「ふるさと納税(返礼品なし)」、で、クレジットカードや、「石川県義援金口座」ネットバンキングでの送金をしました。(👈まあ気休みではありますが・・・)

被災された方の気持ちを考えると、こうして、ぼんやりとブログを書いているのも、不謹慎化と思われるが・・・。用事の都合で、出かけた時は込んでいた観光客は、ほどんとおられないし、車の通行量も少ないです。(祝日の影響ばかりではなさそうです)

友人が、拙宅の様子を、LINEで送ってくれました。外見上だけですが、母屋、蔵は、外見上は、無事のようですが、納屋は、屋根の梁組が壊れたようで、棟瓦が沈んでいまます。更に小屋根(ぎや)の瓦が、落ちています。それにしても、これでよく耐えていたものです。

記憶では、これは、亡父が、元大工で、亡叔父達と3人で、屋根を取り替えたのを憶えている。(👈田舎では屋根替えとよんでいた)中は、中二階があり、屋根裏を入れると3階構造です。これが、当時としては、ユニークな造りであったような気がする。それ以降には根本的な修理はしていないので、約60年を経過をしています。建物本体は、登記簿をみると明治元年となっていますが・・・。

今回は、取り壊しかなと思っていますが、解体業者も、この能登の被災家屋の解体で、多忙で、被害の少ない集落には、廻って来ないような気がする。隣家に迷惑が罹らないかと思いますので、残置かな・・・。私的には、ボケないで、元気にこの始末をするのが、残された課題です。

親切な瓦職人

先程、知らない業者の方が、来られました。

職人風の訪問者:「私は、屋根の職人ですが、近所で屋根の仕事をしていたら、お宅の屋根の棟瓦が、ずれているのを見つけました。親方に話したら、お宅に行ってお知らせをして来いと言われました」

私:「そうですか。わざわざありがとうございます。私の処は、業者に頼んでありますから、いいです。」

職人風の訪問者: 「そうですか」 

と帰りました。 すべてインターホン越しの会話です。勿論画像は、残っています。

私も、地震発生後に、気になり、住宅回りを点検をしましたが、特段の異状はなかった。その後、屋根が気になり眺めたが、棟まで確認できなかったので、双眼鏡で点検をしたが、ずれた形跡はなかった。

確かに、屋根は、隣家の屋根からみることが出来る。私もそれまでする必要もないと判断をしていた。更に、今日積雪が残っている日に、隣接のお宅では、屋根の工事をしているのがみえなかった?ような気がする。

とのことで、こんなことがあたので、注意喚起の意味を兼ねて、町会役員には状況を、はなしておいた。地震の後で、いろいろ付け込む輩もいるので、気をつけたいものです。修理等は、地元の業者にお願いをしましょう。

 

2024年1月 7日 (日)

石川県能登地方地震(7日目)~水道~

地震が、起きてから7日目になるが、人命救助の作業が継続されており、120時間ぶりに、救出をされた90歳の方を助けたとのことである。どこかの隙間に生きている方が、おいでるかもしれない。救助に関わる皆さんも披露されている思われるが、頑張って欲しいと思います。個人的には、お手伝いをしたいが・・。どうにもならない事だと思っても・・。

先ほど、近所の方と電話で話をしたが・・。拙宅をみに行ってくれて、母屋と蔵は、立っているが、納屋が一部崩れているようである。まあ家の中は、かなりの散乱と思えるが・・・。(仕方がない)

集落は、避難をすることなく、自宅で過ごせているようであるが、停電は、3日に回復したそうで、何とか暮らしているようである。昨日は、ガソリンの補給に、旧道をとおり、補給をしてきたようです。幹線道路は、混雑中であったようで、ガードマンが立っていたようです。国道249号を横断し何とか往復とのことでした。

課題は、水道のようです。飲料水は、支給されているようである。(取りに行ってくる必要がある?)課題は、入浴ができないようである。これは衛生環境の改善のため、井戸水利用から上水道に切り替えたことと、更には、風呂は、薪ボイラーからエコキュート等に切り替えたためである。

水道のインフラ復旧には、かなりの期間がかかると想定できるので、何らかの対応が必要のようである。近隣の方での共助で、入浴を提供している方もいるですが・・・。便利さのエコキュートもこのような時には、不都合である。(拙宅の場合は、石油ボイラーで追い炊き可能です)

こうして、いろいろある。通信も電話も、停電が回復すれば、復旧をする可能性があるが、途中のケーブルが、寸断されていると思われるので、仮復旧までは、時間を要すると思われる。(ケーブルは、電柱に懸けられているので、仮の電柱か迂回が必要です。

 

2024年1月 6日 (土)

石川県能登半島地震(幹線道路)

石川県によりますと、一部区間で通行止めが続いている自動車専用道路の「のと里山海道」について、5日午後2時から、志賀町の「徳田大津インター」から南の区間で、上り線と下り線ともに通行できるようになりました。

との報道がなされていますが、確認はされた情報はない。しかしながら、被災地への幹線が復旧をさせている土木事業者の尽力に感謝である。ここから、輪島、珠洲へは、俗に言われる下道である。これか通常でも輪島までは、まだ1時間程かかる。

今は、避難所への食糧などの支援トラック、ガソリンタンク車等が通行するわけである。明らかに渋滞をすると思える。(👈それは、のと里山海道が不通になった時や帰省ラッシュ時で経験済)不要、不急の方は、能登方面に向かわないようにとのアナウンスが、なされています。👈お知らせ

私も生家の様子を見に行きたいし、親戚の方や友人へのお見舞いをと思いますが、今は、我慢です。まあきてもらっても、環境が改善されるわけでもないし、生家の修理もできないことは確かです。

親戚があっても、金沢から輪島、珠洲、能登、穴水、志賀、七尾へは、控えてください。👉石川県ホームページより 更に、交通止めの状況

で分るが、当面は、無理と思われます。被災者の避難場所も、我慢の限界に達すると思われるが、金沢市での暖房ある避難場所を提供する民宿ネット(ほぼボランテア)と行政も金沢スポーツセンターの1.5次の避難施設として準備をするようです。(👈行政も動いている)

公共住宅、民間住宅、そして、仮設住宅などが整うまでの間、避難所での暮らしには無理がある。一時的に金沢付近での住宅提供が、必須だと思われる。

2024年1月 5日 (金)

石川県能登半島地震5日目(人命救助)

発災から、5日目に入りましたが、避難をした方の支援も大事ですが・・・。また生き埋めになっている方や、不明者が180人程度居られるとのことです。

半島ゆえの幹線道路で、山、崖の迫った道路での寸断で、孤立をしている集落も多いようです。恐らく、道路が回復するまで物資に輸送は、ヘリか漁船に頼るしかなさそうです。このような集落は、共助ができるので、それなりに頑張っていると思われる。

半島は、やはり、字の通りで、半分は、島である。これが、救助、支援を難しくしているようである。併せて高齢化、過疎化、人口減少とが大きく影響を与えていると思われる。

生き埋めになっている方を考えると、72時間を超しているので・・・。県外の消防レスキュー隊が、頑張ってくれている画像が、報道されています。(有難いことで、感謝しかないです)

私も、生家が、七尾市にありますが、空き家ですが、恐らく、一部損壊だと思われますが、これも仕方がないと思っています。様子を見に行きたい気持ちも有りますが、見たところで、如何することもできないので、諦めております。

石川県が、被災地であるが、能登、加賀では、その様子が違います。被害が、集中しているようで、半島部分から北側のようです。南側は、通常の生活が出来ている。(👈金沢市内で、かけ崩れが、起き、4軒が倒壊しているが、人身事故はない)

因みに、加賀地方の方は、新聞報道や、テレビの画像での惨状をするのみで、他県の方々と、知りえる情報とあまり変わらない。しかし、心配だけは、増しているのが、現状です。

昨夜も、就寝後、金沢でも揺れがあったような気がするが、現地の発生状況は、頻繁に震度3程度の地震が連続をしているようである。これでは、救助も限界にきているような気がする。(消防レスキューも、劣悪環境と長時間の作業で疲労が蓄積をしてきているような気がする)

 

2024年1月 4日 (木)

石川県能登半島地震

地震による被害が、時間経過とともに、被害の甚大さと深刻さがましてきている。半島がゆえに、交通手段が限れているkとも、救援や支援がスムーズでない。高齢者が、多いことから、建物の更新が進んでいないことも被害を大きくしている。

今朝の新聞は、紙面の約80%は震災の画像で埋められていました。こんな紙面は、記憶にない。深刻なのは、間違いなく、建物の下にいるが、助けることができない。救助を求めて、消防等への連絡があっても対応できない。その場所に行けない。行く人がいない。これは、行政から見放された状態にあることである。(👉このような状態がかなりの件数になっているようである)

多くの他県からの支援が行われているようであるが・・・。(👉金沢市内でも、東北電力の社用車を見かけましたが、災害復旧のシールが貼られていました)

緊急の場合の、安否確認は、必須であるように思える。避難者、居住者、帰省者等の状況が入り組んでいる。発災直後に相互に、居場所などが、確認されれば、救助も可能かも知れないが・・。急がれる安否確認と人命救助が急がれる。

2024年1月 3日 (水)

石川県能登半島地震

Japaneastlarge地震の発生から、3日目である。今日新聞が配達されてたが、記事は、全面的に、地震に関するものである。(仕方がないが・・・・)
先ほど(11時頃)に金沢でも、10秒位の揺れがあった。それ程でもないが、震度3とのことである。震源地が、輪島になっていたがM5.5  震度5強である。
この24時間で最高の震度であるが、他に169回の地震が発生をしているようである。緊急地震速報は 地震の最大震度が5弱以上または最大長周期地震動階級が3以上と予想される場合に、震度4以上または長周期地震動階級3以上が予想される地域を対象らしいが・・。
地震速報は、テロップやSNSで知らせてくれる。このような場合には、助かると思える。

勝手な想定であるが、3年前の珠洲での地震が始まった頃は、地下の液体状のものが振動した結果だと聞いていたが・・。今回は、断層のずれとのことである。どうもこの珠洲地震が、断層を刺激をしたような気もする。今回の地震の付近は、断層地域であるので、この範囲で多くの地震が、起きていることからも断層地震であることは、間違いない。(👉素人判断ではあるが・・)
素人の推測ではあるが、能登半島を、半時計周りで、断層に沿って、発生場所が、移動をしているようである。断層を刺激をしたようである。私の住んでいる場所も富樫断層の真上にある。影響がないことを祈るばかりであるが、地震は、予知情報がないので、被災時の準備が必須である。

2024年1月 2日 (火)

能登半島地震

地震から、24時間を経過をしました。その様子が判るにつれ、被害の甚大さに悲嘆をしている。

地震は、1回目、2回と続いたようである。ここでも1回目が終わったかと思っていたがすぐに、2回目の横揺れが、長く続いたような気がする。ここは地盤が軟弱な住宅地ですが、かなりの幅で揺れた気がしました。

その後、数回にわたり、余震と思われる地震が、継続をしました。この時には、かなり落ち着いていた対処が出来ました。被害は、こけし、写真、ボードのコップ等も、それなりに動いたと思われるが、被害は、ほどんとありませんでした。

それでも、テレビはテレビボードに置いただけで、止めてなかったこともあり、かなりの幅で前後に揺れて、抑えようかと思ったが、起き上がるのが無理でした。幸いに、転倒を免れました。

不思議なことに、ファンヒーターの耐震センサーが動作をしませんでした。これは一時的な衝撃しか動作をしないかも知れないです。もしかしたら、このようなことが、火災発生の要因かも知れないです。👉先般、噴霧消火器が期限切れになったので、スプレー式に機種変更をしたが、消火器に戻す必要があるかも知れない。

行政の支援も入ると思われるが、かなりの期間は自己責任での自助、共助で頑張る必要があると想定できる。恐らく、能登は、この様な互助意識が培われているので、安心感がある。

これからは、今回の地震について、気がついたことを、折りに触れて、アップをしていこうと思います。

2024年1月 1日 (月)

石川県能登半島で地震


能登半島地震が、発生をしました。
16時06分 M5.7 ​16時10分 M7.6 16時18分 M6.1
とその後、断続的に、M3~4程度の地震が発生をしています。
最大震度 7 金沢でも震度5強で、かなりの横揺れ(長周期?)が ありました。初めての経験でした。
幸いに、私どもは、何事もなく、無事に過ごせております。ご安心ください。
隣町で、火災の煙がみえまし、倒壊家屋もあるようです。生家(中島町)でも大津波警報で、避難所が開設されたようです。
明日以降に、被害状況が明らかになってくると思われます。
被害に遭われた方には、お見舞いを申し上げます。

(追記)県知事の帰省中で、総理官邸に出向いたようですが・・。(陸路or空路or、新幹線運転待ち?かな)
副知事は、在庁しているようですので、大丈夫です。

初詣

明けましておめでとうございます。

今朝は、おお天気で、北陸の正月ではないような、雪もなく、日差しのある穏やかな新春です。今年もこのようあな、穏やかな年であること願わずにはおられません。

そんなことで、ご先祖、天照皇大神宮にお祈りを致しました。その後、恒例の氏神様にお参りに伺いました。

氏神は、八幡様である。起源はよく知らないが、神社数としては、多いと聞いている。(この辺りでも八幡神社が、多くあります)神社は、須岐神社の宮司が、兼務をしておられるので、普段は閉まっています。

例祭(元旦祭を含む)には、氏子の方によって、戸が開けられております。しかし風のこともあり、大戸はちょっとだけしか開けてありませんでした。勿論、拝殿までは行かずに、家内安全を、お祈りました。

先着の方が、1人おいでまして、参拝後に、新年のご挨拶でした。

習慣的にこうして、新年にお参りをするわけですが、考えてみれば、年末に、お伊勢様と氏神様の御札が、神棚に上がっているで、ちょっと不思議な感じです。実質的には、自宅の神棚をお参りをしたのが、初詣ですが・・・・・。

御札も賽銭も、信仰が拡大をして、それに関係する方々の知恵の結果かと思われますが・・・。信仰とは、思考、思想であるからちょと不可思議ではあるが・・・。新年早々の初へ理屈でした。

初詣も終わり、戻ってきて、お屠蘇、お雑煮、お節を頂きました。今日から、体重を気にしながら、駅伝3日間のテレビ観戦をした元旦でした。(笑)

2024年の元旦

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