熊の駆除にクレーム

此のところ毎年クマによる被害が多く出ている。これは、里山の整備、耕作放置等での影響もあると思われる。一方で鳥獣保護の観点から、捕獲後、山に戻す等の行為等もクマの増殖の要因かも知れない。

鳥獣保護法は、動物への愛護や保護は大事なことではあるが、人間に対して過大なる被害を起こしていることに対して容認する法律では、どうかと思っていた。

今朝の新聞に、クマを、指定管理鳥獣捕獲に指定をする検討が始まったとの報道があった。そうかそのようなことが出来るのかと思った。これだけ多くなるとそれなりの駆除が必要になる。調べてみると、すでにニホンジカ及びイノシシがしてされているようである。

イノシシの被害も、クマの被害も多くなているので、同じようにするのは、賛同である。クマも限られた生息地域から広がりつつある。これは防止すべきである。駆除すると、動物愛護からだと思われるが、かわいそうだとのことで、自己の考えだけで、周りを考えない クレームもあるとのことであるが・・・。（👉行政も大変であるし、住んでいる方の不安を考える必要がある）

これによりボランテアではなく、補助金も交付さえるようである。将来は、クマの肉が販売されることになるかも知れないです。期待をしたい。それにしてもどうもこれから検討会とのことであるが、ちょっと遅いような気がするが・・・。指定管理鳥獣捕獲等事業