政治資金規正法の裏窓?
政治資金規正法に基づく、収支報告書であるが、これを分析をして、今回のキックバックの仕組みを解明して検察に告発をした。この方は、政治資金規正法での調査を行っているのが、神戸学院大教授の上脇博之さんです。以前にも、政治団体が、議員個人に寄付をしたことで、これが違法とのこと告発をされたようです。
この調査は、「報道等でのパーティーの開催に合わせて、政治団体同士の収支報告書に突合をして、その内容を調査」をしたそうです。恐らく今は、すべてのデーターが名寄せをできないようで、これは地道な作業であったかかと思われます。
噂程度ではあるが、総務省で、政治資金規正法に基づく収支報告書が、システム化されて提供されているようである。しかしこのプログラムの利用率が数%であるとのことである。
この辺りが、どのような見識があるのか、分からないが、「決められたシステム」によって作成されたシステムでの報告が必要かと思われる。これにより、相互に突合が可能となる。(👉これを導入しな議員がいるのは、この辺りかもしれない)
現在の、紙ベースの報告では、これを、データー化するのは、選挙管理委員会の稼働が大変である。恐らく、これらを、開示するための作業だけで忙殺されているようである。(👉どこかのニュースで聞いた?)
基本は、どの政治団体からも同じように電子データーとして集計すれば、簡単に瞬時に相互関係が判ると思えるが・・・。こんな簡単なことを、知恵のある官僚が気がつかないことは、ない。これは断言できる。(👉議員への忖度しかない)
今まで上脇博之さんが100件以上の告発をしているそうであるが、この方の告発は、それに携わる政治団体が行うべきではある。すべてこれで解決をできるわけではないが、せめて政治資金規正法に基づく収支には、明確にするべきと思われる。
派閥の長を辞任をして、総理大臣業務に専念をするとのことであるが・・・。(国民をバカにするような派閥離脱劇でもある)まあ緊張感のない政治である。野党ガンバレ!。政権担当能力?のなさそうな野党だるが、今がチャンスである。(笑)
蓮舫議員と石橋通宏議員と官房長官、総理大臣等の質問、回答が、質疑になっていなかった。(笑)これが国会かなと思える風景であった。
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