ライドシェアーは・・

今盛んにライドシェアーについての議論が沸騰をしているが、いろいろなところで、議論がなされいることには、大いに賛同するところである。国民の中で、メリットデメリットの議論がなされることは、世論の形成に役立つのではないかと思います。

ライドシェアーの需要は、コロナでの運転台数の減と賃金にあると思っています。これは、ある面、業界の企業体質で、法保護での企業努力が足りなかったようにも思える。（👉多くの公共交通に共通する体質ではある）　

低賃金での利益をえていた時代での経営、コロナでの従業員の解雇、または、離職である。今は、タクシーの機材があっても、運転をする人がいない。（👉運転者不足）　これで経営難になっている。

この状態の解消対策が、ライドシェアの導入に至った訳であるが・・・。

第2種運転免許の取得制限の軽減等での規制緩和はあったが、根本ではなさそうである。最終的には、賃金であるようです。
ライドシェアー導入に際しての、安全、信頼については、重要な課題であるが・・。これは、利用者の選択でもあるのかも知れない。そのあたりの仕組みも論議されるでえあろうと思える。（👉従来のタクシーも空車の場合は、ライドシェアーのシステムを利用する？？も有りかな）

基本は、従来タクシーと、ライドシェアーの選択は、自身が行うので、それなりの安全と、値段であれば、既存タクシーの脅威になるかと思える。これは、従来の規制を緩めて、市場原理（料金など認可条件）に任せてもいいような気がする。それにより利用者が選びやすいシステムにすることも考えられる。（双方にも安全等の要件は、必須であるが・・）

これは、通常の買い物で、デパート、スーパーでの利用に似ている。基本は、利用者の選択であるような気がする。議論がなされていることは、いいことであると思っている。（おそらく、登録台数の制限等で、導入がなされるかな？？　）