またまた給付ですか?
lコロナ禍以降に、社会が一変をしたが、その大きな事柄は、政府が、国民に現金を給付することである。これは、経済復興には、効果があると思えるが、あくまで、一時的な措置であり、それが、未来への投資的な要素が少ない。
今までは、国は、徴収をするばかりであり、国民へ還元?的な要素はなかった。しかし、コロナで疲弊をした経済を維持するために、従来の補助金に加えて、給付が行われた。これは素人的にも効果があったと思える。
それでもまだ、経済の立ち直りが出来ていないことから、更なる経済の消費サイクルを促すために、還元の名のもとに、給付を行うようである。これに異論はないが、国の財政を考えると、防衛費、医療、介護の増を考えると、全く展望がない。
展望のないのが、 新しい資本主義かも知れない。衆議院選挙、内閣支持率を考えると、誰も反対をしない、一時的な減税措置であるが、夫婦で、所得税の4万円×2人をうけることになるが、これは、有難いことであるが・・。(ベーシックインカムの制度かな・・・・)
目先でちょっと喜ばせるようなことを考えるよりも、総理が率直に、国の財政は難しいから協力してくれませんかぐらいのことを、国民に呼びかける姿勢の方が、政党支持率、内閣支持率があがるような気もするが・・・。
いずれにしても、どうも先行きの見えない状況で、国民が安心をして、仕事、暮らしを楽しむ雰囲気になれないような気がする。私たちの高齢者にとっては、いずれでも現状維持が最善であるが、次世代に、展望が持てる政治であって欲しいと願うばかりである。
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