スーパーの視察で
政治の視察であるが、海外視察、国内での視察等は、多岐に及ぶが・・・。
岸田文雄首相のスーパーを視察し、「確かに高くなっている」と物価高を確認した上で「まずは物価高から国民生活を守る、これを第1の柱に」とのことである。
どうもこれもちょっと不思議なことで、短時間にスーパーの売り場を視察をして、販売側からの要望等を聞いた。これが視察?とは、どうも納得が行かない。市場情勢を把握して、政策に反映をすることのようであるが・・。
市場の視察以前に、関係者からの市場動向などを手に入れる方法は、スタッフ等の仕事ではなかろうかと思えるが、視察を否定するわけではないが、それより情報の収集方法があると思える。
「確かに物価、肉ですとか、野菜ですとか、この価格は上がっている」とし、関係者から「特に野菜などは、今年の夏、大変気温が高かった、暑い夏が野菜には価格高騰に大きく影響しているなどという説明があったようです。
「価格は上がっているわけですが、その理由、物によって、背景によって、随分様々な理由があるのだと、そんなお話も聞かせていただきました」と感想を述べた。(👉恐らくは、総理、その側近は、実際に視察をして、達成感がある)
これが、視察の結果の感想であったようです。
全く、「白々しいし、いまさら聴くことか」と感じるのは、多くの人の感想ではなかろうかと思える。まあいろいろあるが、パフォーマンであるように思える。これは、議員においても同じで、視察をする前に、それなりの事前準備等をして、視察では、考えた施策の検証レベルに位にして欲しいものです。
きょうは、ちょっと愚痴がでしまったようである。このところスーパーに通っているので、主夫の感覚が鋭く?なっているのかも知れない。(苦笑)
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