視察名目の観光旅行?
自民党の、視察旅行が話題になっているが、判らないが、恐らく恒例化された行事の一貫であるように思える。視察旅行は、大いに結構であるが、これも考え方である。昔は、「見て」「聞いて」が基本であるが、これは、現在では、インターネットで、簡単に実現をする。視察団でなくとも、可能になった時世である。
想像ではあるが、全国から、推薦をされた、県議、市議の方々を、全国的に認知された議員がお供をして、日頃の尽力に報いるスタイルであると思える。団長は、女性局長が務めるとになったいたとも想像する。
これは、SNSで発信をしなければ、なんら話題にもなく、そのまま、慰安旅行になったと思えるが・・。これも時世のなせる業である。(👈SNSへの投稿がなければ・・・)
この方のコメントをするテレビ番組での、外交防衛問題等で、話を聞くことが多くあったが、政治信条も、議論内容も、説得感がある方と思っていたが・・・。確かに、党費、自費(もしかして、政治活動費?)での視察であるので、公金は、使っていないことは、理解できる面もあるが・・。
しかしながら、党費は支持者からの会費、寄付、歳費もこれは、公務員の方々と同じで、元は税金である。議員の職務が何であるかの根本が抜けているような気がする。
一般会社もこれに類する、視察研修旅行が行わてはいるが、少なくても、視察研修結果の報告会が行われ、それを普及させるのが、一般的である。恐らく報告書があっても、お供の党職員がその担当であると勝手に想像をしている。(👈まあ視察先や面接、意見交換先は、コーデネーターが、準備をしたものであろうと思える)
基本は、視察や、意見交換を否定をするわけではないが、効率的に、キチンとすれば、それなりの効果もあると認識をしている。それなりのケジメを持って、行われるべきと思っている。いずれにしても公費でないから、党費、自費だからの議論ではないと思える。
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