ふるさと納税で
今年もボチボチとふるさと納税の返礼品が気になる処である。(この時期なると、今年はどうするか?迷いの時期でもある)
ふるさと納税のシステムは、大胆な発想で、納税で得をしたような気させる。(👈これがキモ) 一時の高価な返礼品は、なくなったようであるが、それでも増えて、これ財源にして多く施策が進んでいる自治体もある。
返礼品目当てになっている傾向がある。拙宅でも、どうせ同額の納税をするなら、返礼品を頂いた方がいいとの結論である。納税自治体は、返礼品で選択することになってしまっている。(👈これ、目的ずれです。この施策の足らない部分)
主旨は、ふるさと等の、財政支援であるが、ずれてきているようである。これは、致し方がないが・・・。👉ふるさと納税の負の部分である。
これは、返礼品が、頂けるが、居住の自治体は、税収が、減少することになっている。聞くところによると、税収が減少をした自治体には、国から、補填がある自治体もあるようであるが・・・。
基本は、税収の再配分的な、機能になっているようである。(ちょっとめんどうな再配分方式であるが・・)自治体が、それなりの努力をすれば、税収が増える。企業努力?の評価を行うようなものである。今は、自治体の企業努力は、返礼品の選択だけである。(👈これがイマイチ)
目先を変えた政策ではあったが、もう少し補う施策が必要な気がする。個々のふるさと創生機運での、制限も必要かも知れないです。政治に期待をしたいものですね。
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