太陽光発電と出力制御
今朝のコラムに、電気が余っているのに、出力制限の規定で、売電が出来ないとの苦情?的な論評が掲載されていた。どうも電気の生産と受給で、電気が余っているのに、電気料金が下がらないことで、市場原理ではない矛盾?があるとのことである。
以前から気になている、この出力制限について、調べてみました。どうして発電量とその設備の消費量を、把握しているか気になったがどうも専用んルーターがあるようで、これで遠隔制御が可能なようです。声は自家設備として義務になっているようである。
売電型の太陽光発電は、マイクロ型の発電所であるのdえ、他の商用発電所と同様に 電圧、周波数、雑音量等は、規定値に抑える必要があるからであるが、売電をしなければ、自家発電であり、利用電気機器に影響を与えない範囲の規格でいい。
売電をして、利益を得ようとする場合には、当然ながら出力制御を請けるのは、至極当然の話で、これは、発電事業者に似た扱いになるのは仕方がない。これらの調整は、その送電系統内のでの電圧等を監視して行えることが必須で、送配電会社の機能である。
旧のコントローラーは、太陽光発電の出力を少し高めに設定をしておくことで、これより下がると、買電をすることになる簡単な機能で対応できたが、太陽光発電の量が多くなるとこのような機能では、余剰電力がでることになる。
これに対応する太陽光発電者は、2次電池を導入をして、この余剰電力を、吸収をして、夜間等に利用する対策が必要であると思える。
ちなみに拙宅のDIY太陽光発電は、コントローラーなしの独立電源で、テラス型の車庫の照明に利用をしているが、バッテリーは、12V 60AH×2 である。パソコン等は、これに接続して、利用を考えて、切り替え箱まで設置したが、未だに、屋外から屋内までの配線管が面倒で、そのままになっています。
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