ミスター能登空港!
石川県には、空港が2つあるが、その1つの能登空港であるが、旅客数が少ないと、行政から航空会社に補填する契約となっているようである。開港20周年であるが、税金での補填をする必要がなかった。👈 素晴らしいことである。
能登半島は、小さい半島であるが、これが、鉄道も廃止になり、バス、自家用車が交通機関であり、首都圏等へは、金沢駅、新高岡駅の利用しかない中、能登空港の存在意義は、格別である。どうも要望した時期との乖離もあるが・・。
先般、前知事がテレビ出演で、このことを話していたたが、確かに行政での搭乗補助など促進支援があったことは確実である。👈久々のテレビ出演で、上機嫌に、ちょっと自慢気に話をされていたが・・・)
今朝のコラム欄で、穴水町の老人会長もされていた方が、東京ツアーや、遠藤関観戦ツアー それでも搭乗者数に達しないと情報で、日帰りで、孫に会いに行ってきたとのことである。これが、ミスター能登空港(自称?)だそうです。
行政が、支援をすれば、結果がでるが、実態は、こうして、地道の地域の活動があっての結果であることも忘れてはいけない。91歳にして、地域のためになることは、嬉しいと話しているそうです。これこそミスター地域である。
今、小松空港の、第二滑走路の話題もあるが・・。どうも話題性が先行しているようで、民間機の利用数が課題で、県知事が、台湾、香港の航空会社で就航便数の増便を要請して段階ではどうかと思える。今のリソースをどのように活用できるかが、課題であるような気がする。小松、能登空港を一体化したインバンド誘致が、急務と思えるが・・・。
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