異次元の少子化対策?
政府の少子化対策を議論?が交わされている。これは、いいことである。気になるのは、こども庁以降の話であり、どうもスッキリしない部分がある。少子化、過疎化の話は、今始まったことではなく、数十年前から、誰でもが想定されたことである。
過疎化については、地方創生等のバラマキを行ってきたが、その効果は表れていない。今回も、具体的な、支援対策は、すべて、学資給付などのバラマキ?的な政策である。
これで本当に、出生率が、上昇し、人口が増えるのかよくわからない。突然示された追加予算の5000億円の中身とみられるように、「支援金制度」新設などで、出生率が、増えるのかな?
これに合せて、必要になる財源であるが、新たには国民に負担を求めず、行政改革等で効率化した財源を利用するとのことである。これは、医療、介護等の社会インフラの制度にも及ぶのではと思ってしまいます。
この財源も、当然ながら、全国民が負担する防衛費的な要素も含んでいるが・・・。なんて考えてみるとどうも、これは、衆議院選挙のための政策ではと思ってしまいます。「年末までに結論」とのことであるが・・・。
選ぶのは、国民であるが、これでこれからの子育て世代の票を獲得できるかが課題である。最終的には、それは、世代を超えて、負債だけがン凝る可能性もあるように思える。それにしても野党は、どうしたら、子育て支援ができるのか、具体策が、明示されない。
それにしても、この分布をみて、何か出生率が何に関係をしているのかヒントがあるのかも知れない。
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