浄土真宗の東西シリーズ記事から
北国新聞であるが、この記者の記名記事が、多く見られる。先に書いたと思われるが・・・。「百姓ノ持チタル国の百年」連載での戦国時代の一向一揆に発展をしていった。浄土真宗の蓮如上人の奇跡をたどる、百瀬記者と以前から、富山新聞と北国新聞で連載をしている編集委員の2人である。
親鸞聖人に教えが衰退をして、蓮如上人が、福井県の吉崎において、ここに多くの信徒が参集をしたのかのヒントが、「東西総長が語る」であるが、これも編集委員の坂内良明さんである。
この記事によると、それは、蓮如上人の教化力で親鸞聖人の教えを、現代文に言い直すことであったとのことである。
これはある面では、理解が出来るし、現代の信仰にも通ずるものがあるかも知れない。人は、元気でうまくいっている時には、信仰なんて考えないが、困りごとができると、神様、仏様になるのが普通である。これを日頃から備えであるかも知れない。
真宗王国の北陸は、東西歴代の宗務総長は、北陸に縁がある。現在の東本願寺の宗務総長 木越渉さんは、光專寺住職で、西本願寺の石上智康さんは、千葉の住職であるが、高岡に住まわれたと聞いている。(親戚の寺院?)
私の周りでも、京都の本願寺に役員、勤務されている方もおいでますが、北陸は、真宗王国です。この記事は、親鸞聖人、誕生850年 浄土真宗開宗800年の特集で、7回目の北国新聞の記事を読んで、感じてアップをしました。
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