珠洲の地震から
珠洲の地震から、時間が経過すると、いろいろな身近なことが被害が報道されるようになり、生活の不都合さがでているようです。確かに、大きな地震にも関わらず、人の被害が少なかったことで、ヨカッタと思ったが・・・。日にちが経過するごとに、今後のことが気になる。今朝も地震があり、当地でも揺れた。
折角、田植えが終わった苗は、地震で浮いてしまったようです。植え替えも必要ですが、苗の育成が出来ないのでは・・・。などなど
住宅の全壊、半壊等は、600戸位であるとのことであるが、これの仮設住宅が大変である。これが急務であるが、高齢者も多い中での、公営住宅の空きも少ないようである。
高齢者世帯が多いと思われるので、後片付け後は、そのままになる可能性が高いが・・。過疎化の加速である。
ここで、原発設置の機運が高まったことがあったが、当時は、地震など考えていなかったことで、結果的には、中止になったが、今考えると、正当であったと思える。
しかし、行政としては、過疎を抜け出し、活性化をはかるための施策が、またこのような形で、過疎化が進む必然をどののようにするか悩むところである。半島の突端で、「島」と同じような地域の悩みに更に、継続する地震対策と復興を同時に背負うことになる。
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