「百姓ノ持タル国」の百年から

「百姓ノ持タル国」の百年の記事が、⑨となりましたが、記者の目は、それなりの感性があり、ユニークである。その中での、蓮如、吉崎御坊　などで、どんな味のゴボウ　なんて今時のトンチがでてくる。

確かに、蓮如忌などの時期を覗けば、通常の田舎の古い旧街道で、閑散としている。今は、蓮如上人の絵厨は、現代風のリヤカーに引かれて、寺院にお泊りをしながら、京都にお戻りになる途中かと思われる。

この記事の中で、吉崎御坊の絵図がQRコードで読めるようになっていたので、URLをクリックすると、その様子が見れるようになっていた。これが、時世の新聞のスタイルかもしれない。☜　確かに、NHKのクローズアプ現代でも、同様な手法を使っている。

印刷活字からこのようなページを読む時代への変革かもしれないです。送り手としても限られた紙面では、伝えきれない取材内容をこうして、公開をするのは、新聞記事の広がりにもつながるかと思える。

今までになかった感性かもしれない。紙面では、大まかな、最小限の記事として、それ以上読みたい方用にこのようなURLを紹介するのは、歓迎である。全国紙のあのボリュームの紙面も、軽くできるかも知れないです。

追伸　QRコードをカメラで撮るが、機種により、通常の撮影でも、QRコードを自動検出をしてくれることを発見しました。☜fujitsu　これもAIかな・・。私のは、QRコード読み取りアプリを起動して読み取る。