「本激」と「局激」
雨が、朝からずーっと降っていました。最大の降雨量は、9時頃で5mm/時間 だそうですが‥。気になるのは、地震で地盤が緩んでる珠洲市等能登半島である。
今朝は、相方のサークルの催事で、四高記念館前まで、送っていきましたが、雨の金沢市内もこう見ると結構いい感じである。観光客の歩く姿もさすがに少な目である。
珠洲市の地震の支援で、激甚災害にしてをされるようで、この局地な激甚に対する法律用語が話題になっていた。正確には、「激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律」とのことである。
「本激」、市町村単位でも指定が可能なように、「局激」となるようです。なるほど制度の概要をみてみるとよくできている感心をしました。復旧のための国庫負担が、8割程度になるようである。
安閑として暮らしている私を含めて、地震被害にあわれた方たちへの直接の支援は、私有財産とのことで、出来ないようである。特に、高齢者、年金生活世帯の影響は、大きいかと思える。
これを機に、転居する世帯も増えるような気がする。住居に対する固定資産税を納めているので、それなりの特別支援があってもいいような気がする。地域の中での暮らしを維持するための、自助に加えて公助が必要な気がする。
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