Jアラートで
Jアラートが、発出され、テレビのワイドショー等は、緊急対応で、コメンテーターの電話出演が行われていた。やはりこのような事件?だと局内の解説者では、対応が難しいかと思える。
結局、北海道周辺でのJアラートは、危惧であったようであるが、「羽鳥慎一モーニングショー」で、「辺真一さん」のコメントが、理解しやすかった。基本は、今回のロケットの方向が、従来と違ったようである。併せて北朝鮮の動向から、偵察衛星の打ち上げではなかったかとの想定である。
Jアラートで、知らせてくれるのは、いいことではあるが、着弾までの短時間で、何をするかであるが・・。これがないと、単なる「お知らせ」である。基本は、避難であるが、場所の課題がある。都会は、地下街があるが・・。多くの国民は、どうすることもなく、周りの様子をみるだけ・・になる。
アラートの精度が課題になっていたが、衛星での24時間監視や、地上レーダーのネットワークでの情報解析が必要であるが、これは、防衛能力が必要になる。自衛隊の機能強化は攻撃力にもつながる、探知能力である。基本は、外交であるとはいえ、軍事力がこれを支えている。これの強化は必須である。そうした結果が、Jアラートの精度向上につながる。
今朝のニュースで、ちょっとした騒動であったが、幸いに何ごともなくてよかった。この情報で異論が出るが、基本は、ミサイルが、発射されたことを検知しなければ、その後の解析ができない。まずは、レーダーでの24時間偵察、その後の軌道情報等の正確な情報を得ることが一歩である。
核弾頭以外のミサイル爆弾では、その影響が、狭いので、被害は、限られるので、Jアラートでも、「あきらめ」アラートになっているような気がする。
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