ブルーベリージャムからみえる価格転嫁
拙宅での朝食に頂く、「木之内農園ブルーベリージャム」(770g)であるが、スーパーでの「2割引き券」で購入をしているらしい。この品物が並べてなかった。お店の方によると、今後は、販売をしないようである。確かに、このような食品としては、割引券でのサービスは、それなりの仕入れに対応しないと無理である。相方の要望で調べてみると、この製品は、販売中止のようで、商品名を 待望の復活 夢みるブルーベリージャム として販売されているようである。
このようなパターンでのスーパーもそうであるが、このような販売は、この物価高での価格転嫁ができない悩みかもしれない。この農園のオンラインショップでも、「ジャムをいれるビン」の入荷がないようで、販売を中止していると掲示されている。
これを考えると、ジャムの生産は、しているが、「大きなビン」がないので、販売ができないが、小さなビンでの販売をしている。これもコストの関係かもしれない。(ビンのコスト・・・) いろいろと諸事情が、ありそうです。
結果的には、小さな容量(150g)を購入することになります。まあ仕方がないが、このようにして、製造、流通、販売の過程において工夫?がなされ、最終的には、消費者がコストを負担する仕組みには、変わりがない。どうもシステムを変えないストレートの価格転嫁は難しそうである。
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