桜が散り始めた

近所の公園の桜であるが、残りの２本の桜も満開を過ぎて、散りかけております。今が最高だと思えるが、今朝方と明日の雨で、様子が怪しくなります。桜は早く咲きましたが、散るのも早そうです。

今朝の新聞のコラムに、桜が、早く咲く年は、景気がいいとの説があるとかかれてありました。花が咲くと心が弾み、出かけて陽気にお金を使うだから景気が良くなるとの公図らしいが・・・。

そのような簡単な構造ではなさそうで、企業は、シッカリと内部保留金をため込み、金利ゼロでも設備投資が増えない。最後は、その他大勢の大衆消費を促進しかないのか・・。情けない社会である。

このコラムに書かれたようなわけには、行かないようで、普通の方が、自己防衛で、節約をしている状態では、言葉だけでは、動かない。キチンとした成功例を示す必要がある。企業の設備投資、消費拡大を進めるのは、行政指導等で、政治の力が必要である。

おりしも選挙期間中であるが、党利党略、私利私欲のごたごただけが目につき、県民のために尽力をしている姿が余りみえない県会議員選挙である。これも桜が、散り始めてから久しい気がする。