「ヨタヘロ期」と樋口恵子氏
老いの福袋」が最新読んだ作者である、樋口恵子さんが、「徹子の部屋」90歳の高齢でも頭脳明晰できちんと話されていました。この方は、「人生100年時代」「ダイバーシティー(多様性)の推進」「すべての道はローバ(老婆)に通ず」「おひとりシニア」などなど名言が記憶にある。これで、「ヨタヘロ期」は樋口さんと友人・春日キスヨさんとの会話で生まれたとことであるが、これについても話されていた。
人の終末期は、「PPK」がよいが、そうは、うまくいかないが、「ヨタヘロ期」を通過をすると思われるが、この方のようなヨタヘロの時期を過ごされているのは、羨ましい限りである。
そうだと思ったのは、同居家族がいたとしても老々同居でない限り、日中は独居老人であり、助けを求める、日頃のお付き合いが必要であると話されていました。これは、近隣住民での共助で単位であることが経験で感じたからだと思われます。
コロナ禍以降、このような町内の交流も少なくなり、希薄な隣人関係が、更に結びつきがなくなろうとしている。高齢化により、独居世帯が多くなりつつある中で、深刻な課題の解決方法の1つだと思えます。為りたくはないが、それなりの準備は必要かと感じさせられました。PPKは、最良ですが、YHK(ヨタヘロコロリ)で有りたいと、運動に心がけます。
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