新聞の影響力
印刷工場の落成が、記事になるような、地元北国新聞である。確かに、歴史もあり、それなりの購読数を維持をして、県内の隅々までネットワークをもち、政治、文化まで、その影響力は、認めるところである。
これは、この落成に関して、新聞紙面で、大きく関連諸団体は申すに及ばず、石川県知事をはじめ、全市町の首長の祝辞が掲載されていた。民間企業の、印刷工場落成で、行政からの祝辞掲載は、どうかと思える。明らかに忖度である。
更に、今朝の新聞では、落成記念パーティーが開かれた様子が、掲載されていた。この扱いも、通常の場合とは、異なっていた。まあ自社のことですから、これは、いいとして、参加者も、諸団体が招待をされたようである。
報道機関とは、そのような力量があると改めて再認識をした。これが社会通念であろうかと思える。統一選挙も終わり、地方議会も、会派、ポスト、加入等の動きが活発化をしている。
県民としても、それらの情報が掲載をされて、それを知るわけで、新聞等の記事を掲載がないとわからない。やっぱり報道機関は、重要であると認識をする。
どうも新聞発行機能と、それを活用をしてビジネスをする機能が、融合している状態かな・・。これが、成長?すると、周りへの影響力も備わってきたようにも思える。
確かに、県知事のfacebookには、多くの方々が、知事と面会をして懇談をしている様子が、アップされているが、これも明らかにすり寄りも含まれていると思われるが、似たようなことかな・・。まあこれが常識なのかな?
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