警護と選挙運動
総理への襲撃事件が発生した。これにより警護がクローズアップされている。要人警護は、ある程度必要ではある。過剰なほどの警護にすれば、それは、減少するかもしれない。
まだ、動機、背景等が明らかになっていない。政治に対する勝手な不満が、講じて襲撃に至ったと仮定するとすれば、今後も起こりうることである。このような思考と行動をする輩は、必ずいると思われる。これを防ぐには、厳重な警備しか、無作為に誰でも聞けるような場所 での対面は避ける以外にない。(要人警護がついている方は、選挙応援は、管理されている地域場所に限定するとか)
政治全般に言えるが、庶民との対話で聴くこと、話すことが、重要であることは、理解できるが・・。多くの目的は、選挙で、浮動票等の集票が目的である。
この際、選挙のやり方を見直し、街頭演説等は、例えば、街頭演説はしない、車内からしかできない等の徹底策が必要である。選挙は、民主主義の基本とか言われるが、それは最もであるが、一定の警護がある中での、日常活動報告や討論を行うことで、選挙運動自体を改革する必要があるように思える。
今回も、応援のために、ここの漁港まで出かけたので、総理の選挙ではなく、候補者の選挙であり、選挙公約ではなく、人気取りのパンダである。どこかの芸能人が、応援演説で人気取りと話題になったこともあるが、これと類似をしている。(この漁港まで選挙応援に出かけるのは、総理大臣として職務でない)
これを機会に警備の検討も必要ではあるが、政治に関心を持てる方法を含めて、選挙運動も実施方法も考えてみてもよさそうな気もする。
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