想定外の出来事

想定外ですが、国会議員が、除名処分をうけそうな雰囲気であるが・・・。これもコロナ禍もそうであるが、想定外の事象である。
これは、当然のことながら、国外居住で、国会議員に立候補できること。更には、単機能の公約での当選が可能な選挙制度においても想定外のものである。（これは選挙制度も想定外かも・・・）

議員活動は、国外にいてできる出来ないは議論もあるが、質問、議論、議決等の諸問題に取り組みことも、検討をしてみる価値がありそうであるが・・。少なくても、日常の生活拠点が、国内であることは必須条件かと思える。

しかし、国会（本会議、委員会等）の質疑等は、リモートワークの導入も検討対象となるかと思える。また、議員の立候補についても、国内在住が基本で、国会は、足をそこまで運ぶことが当たり前である既成概念が染みついていた。

地方議員について、該当の都道府県市町村に在住の実態があることが、要件だったような気がするが・・・。（やはり在住実態が要件だったような気がする）←国会議員は、想定外だったかな。

個人的には、少なくても、国内在住の実績が必要であると思えるが、活動は、限定的にリモートワークでも可能かと思える。時世の変化に伴い、対応も変化があってよさそうである。これも開かれた議論が必要である。