超過死亡数

超過死亡数について新聞に書かれていた。超過死亡数は、想定された死亡数を超ええた人数のことであるが、概念的には、理解できるが・・。あまり日常的には、聞かれない用語である。
どこでの統計かと調べてみると、国立感染症研究所の統計であることがわかった。今までも統計データーとして、保存されていることがわかりました。新聞記事によると、石川県は、累積死亡は想定された死亡者数より８００人超多くなっているとのことである。これが、コロナ関連の死亡者であると想定される。集計期間が違うで、ダッシュボードのデータと一致しないが・・・スライドをすると一致する。（アタチマエ）
コロナ感染症によると想定されるが、この要因に仮設１～６について分析されていた。これはこのデーターの分析からでもわかるが、なるほど理解である。
2022年1月から１１月までの間で、亡くなったのは、14,403人で前年比1,189人が増えたそうです。コロナに感染をして、死亡をした方は、320人とのことである。要は、コロナ感染症以外の、医療ひっ迫で病院にかかれなかった、外出抑制などで持病の悪化などの間接的、複合的な影響が、大きかったことがわかる。
これからも集団免疫状態になるのも近いとのことであるが、「隠れコロナ症候」的な影響が、高齢者等に残るかもしれない。気つけて、過剰反応をしないで、生活習慣の維持をしなくてはいけない・・・。と思った。