羽鳥慎一モーニングショーをみて

今朝の、羽鳥慎一モーニングショーに、玉川徹さんが、出ていたが・・・。ここで、物価対策、緊急支援策の、税金の使い方についての議論があったが・・。確かに言える論議で、これは、社会インフラとしての行政サービスを無料にするようなパターンも示されていた。どうも不思議なことは、今でも、課税は、所得課税であり、財産課税でないことで、裕福な、働くなくていい方もおいでるこの方に、困窮者と同じ扱いをするのは、どうかと思える。分離課税をしておけば、合法である。基本は、無駄な支援をしていることである。

また、一方で、緊急経済対策や、コロナ対応に確保している予備費であるが、これを子供対策等に、当たり前のように転用をしているこれだと、予備費として予算計上をしておけば、なんでも臨機応変に対応できる。究極になるが、予算審議はしなくても、予備費にしておけば・・。なんて極論もある。少なくても内容の精査は事前説明が必要な気がする。更には、これに対して、野党から意見が聞かれないものどうかと思える。

このようなことを考えると、フランスの年金改革法で、国内混乱が起きているが、働くことが、使命で美徳みたいな文化を持つ日本との違いを感じる。できれば働きたくないが、それをデモのような形で、自然発生的に、表現をする組織なども、熟成をしていないからかもしれない。デモがいいとは言わないが、これが、野党、労働組織から、あがっていいような気がする。