電力料金の値上げが延期?
電力料金の5社は4月値上げ、他の会社は、5月値上げで、申請を通産大臣に申請をしているが・・。どうも5月に延びるようであるが、値上げ率についての言及はなかった。
当地の北陸電力送配電であるが、原子力発電が、止まっていることもあり、燃料費高騰と重なり、厳しい状況にある。83万件の契約者数に対して55万件の契約数が対象になるらしいです。これを規制料金と規定しているようであるが、45.84% の値上げになるとのことである。段階料金を設定しているので、一律の値上げにならないが、約5割と思っている。
報道によると。通産省は、円高の落ち着き、資源価格も落ち着いていることから、値上げの圧縮を検討しているようであるが・・。(それ程期待しないが・・)これでまた、春闘で賃上げが想定されるが、またこれでも更なる、企業努力が問われることになる。
原子力発電の審査が継続しているが、これも許可されたとしても、原電が稼働をするのは、3年後の2026年とのことである。展望があるとしても、ちょっと期間が長すぎるような気もする。その頃には、物価、賃金等が、いい循環で、安定的な経済成長に向かうことを願うだけである。
我々年金生活者にとっては、経済スライドはあるが、急場のしのぎにはならない。我慢のみである。早急な根本対策を求める。
だんだんと春の気配で、今日も気温はそれ程でもなかったが、日差しが見える時間もあり、梅、桜の季節が待たれます。
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