断水の原因が?
先般、能登地方で起きた大寒波での断水であるが、過疎に伴う、空き家の水道管の破裂が要因とある思っていたし、報道でもそのように書かれていた。これが真実だと思っていた。
ところが、輪島市において、これを要因調査を行ったところ、水道管の凍結破裂の事故を防ぐため、行政、マスコミの情報により、水道を蛇口を、開いておいたため、その使用量が、極端に増えたたために断水にまで、至ったとのことである。
他の市町はわからないが、恐らく同様なことかと思えるが・・・。具体的な、表明も無いようである。これは、行政としては素晴らしい取り組みの1つだと思える。職員が、今後の対策のために、PDCAが行われたことに、光が見える。(輪島の行政は素晴らしい!← ちょっと単純か?)
また、水道の利用についての、扱いが慣れていない住民も多かったことから、水道の蛇口の開け方も多く、多めの量を出しっぱなしにしたようである。双方に、要因があったようである。
行政としての広報で、水道の蛇口の水量の出し具合も写真に出してあったらしいが、これを参考にした人は、少なかったようです。このようなことが起きないと思われるが、長期間の寒波時の断水は、行政と利用者にも教訓を残した。具体的なことは、北国新聞2月28日の朝刊に掲載をされていた。
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