物価高はどこまで
物価の上昇が続いてるが・・・。これが賃上げに結び付き、消費が増える好循環に、到達するのは、かなり先のようである。
北陸鉄道の電車で一律40円の値上げをするとのことである。要は、初乗り運賃(160円)を含めて40円(約のようである。電気料金、人件費も含んでの物価高騰の影響とは言え、25%は大きい値上げである。(企業努力の域を超えているとの・・・)
一方、北陸電力の電力料金も値上げを申請中で、認可をされると思われるが、これも25%位だとのことである。このように公共料金の値上げにより、更なる物価上昇が加速するとおもえる。(これも、原子力発電が停止かな・・)
一方で、急激な、物価上昇を支援するために、補助金等の形で税金が投入されるが、これも仕方がないが、スッキリとしない面もある。何時になったらこの循環がよくなるのか、10年経過をしても、庶民までには、行きわたらなかった。
これから更なる、新しい資本主義、異次元の政策との掛け声ばかりで、具体的な施策は、見えてこない。これで予算国会とは、理解できない。どうもスッキリとしない議論は、子育て支援では、「おろかもの」議論が先行している。(党利党略が先行して・・)
どうもその時、その時の流れに乗って政策を行っているような気がして、エネルギー、少子化も同じような次元で、長期に取り組まなければならないことを、空白の年月だったような気がする。これが政治不信かな?
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ある人に言わせれば、日本の予算計画は「単年」だからその場しのぎになるので、アメリカのように複数年計画にすればよいとのことですが、果たしてそうでしょうかね
投稿: 玉ヰひろた | 2023年2月 2日 (木) 11:06
そうですね。予算は単年度で決算ですが、政策は、複数年で計画をしています。
国家予算は、債務工程で、現金がなくても実施できる制度もあるようです。
確かに初年度にその政策の全額を積む方式もあるとは、思いますが、決算が見えづらい気がします。
防衛予算も計画により、単年度×年数の議論ですね。
投稿: hide ひで | 2023年2月 2日 (木) 22:39