異次元?の対策
思いつきであるが、「異次元」なる言葉が使われている。その発端は、異次元の少子化対策であるが、よくよく考えてみると異次元とは、通常とは全く異なる考え方、また、それに基づく大胆な施策 をとのことであるが・・。
それは素晴らしいことではあるが、どうして今までしていなかったのかも不思議である。どうも、人気取りの国民対策のような気がする。ウクライナ侵攻時に合せた、国防予算の増額も似ているし、エネルギー対策での原子力発電の稼働も、これに類似をしている。内心は、必要性を理解していながら、置き去りにしてきた案件である。
このような形で、論議をすることなく、現状維持をしてきた結果が今である。これも党勢の維持、拡大などには、結びつかない政策である。(このようなことに取り組んでくれた議員もいたと思われるが・・・・)
基本は、少子化の要因は何かであるが、晩婚化、経済、将来への不安等の意見があるが、これは、国民にそれぞれである。これを集約をするのが、政治で、晩婚化の発言は、議論の広がりにはなると思える。(認識は、分からないが・・・。PDCAの空回り)
異次元の「行政改革」「国債」「増税」で行うのか、施策を必要な財源を含めて議論をして欲しいものである。少なくても、少子化は、イデオロギーには、党派を超えて共有できる対策である。大いに議論をして欲しいです。
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