年金いらないから払わない

「年金いらないから払わない」との発言があったようである。なるほど、まともな意見ではある。これが一般人であれば、そのような人もいてもある面では仕方がない。（国民の義務の不履行ではあるが・・）

これが、公職である国会議員であると、話は、違う。要は、法律を守っていない人が、国会議員についていることである。確かに義務ではないが、順守すべき法律である。

数十年間にわたり年金保険料を納めていないと指摘。昨年、参院選で当選後に日本年金機構職員の督促を受けても、「年金なんていらないから払わない」と主張したとしているらしい。

「年金は貯金じゃないから、自分のために貯めるわけではなくて、現役世代が納めたお金でリアルタイムの高齢者を支えていく制度」と制度である。これ位の知識もない方が、議員になれる比例区なんての議論が再燃する。

このような、改革は必要かも知れないが、少なくても、歳費を受けているので、義務的なことは、果たしながら、改革をして欲しいものである。払ってから、私は、年金の支払いは受けないと宣言をして欲しいものである。「議員が、自ら範として、制度を壊す」には、どうかと思いますね。

他にもいましたね。議員としての責務は、国会に出席をすることが、第一歩かと思うが・・・。それもこれも国民が選んでしまった議員たちです。