地方紙の使命?と行政スキャンダル
地元新聞の記事であるが、国の補助金で使途不明金があることが分かって、これが記事の全容であるが・・。
これらの取材は、地方紙ならでは記事であり、町外の購読者にも理解ができるような取材であり、当事者の町会議員の反論も、対談方式での掲載されていた。
これは、公金の扱いに関する手順が、キチンとしていなかったことに起因をしていると思われるが、このようなことは、往々にして起きていることではあるが、少なくても、公職の議員や、役員の立場としては、律するべきである。少なくても、執行監理の、「適、不適」の判断は、行政機能である。
このようなことをきちんと取材をして、報道をするのが、マスコミである地方紙の使命であると思える。これにより、無駄な補助金や、一部の権力に集中を防止することが出来るような気がする。(☜ よく書いたと思えるが・・・・)
昨日の共通試験の問題と正答が、掲載をされているが、これを記事としては購読者が限られるような気がする。確かに関係者以外で、この問題を解いたり、読んだりする人もおられる様であるが、かなり紙面をとっているような気がする。まあ、ネットで、試験問題と正答の入手経路は判らないが、取り決めがあると思われるが、ネットで公開してもその機能が果たせるような気もする。(代替機能がないかな?)
地方紙の、今後を論ずるわけではないが、少なくても地元取材が、基本で、全国紙や、ネット情報の重複記事では、無理があると思える。若い世代では、勤め先、図書館等、加えて、テレビ放送、ネットでの情報で十分得ることが出来るようになっている。考える時期に来ている。
現役の頃には、全国紙+地方紙の代金は、約7,000円ぐらいだったが、今は、地方紙だけであるが、4月から、値上がりをして約50,000円/年間の出費は、年金生活者には、負担である。
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