火事場泥棒かもしかし・・・。
防衛予算の増額について、自民党内から、異論が出ているようである。防衛予算の増額には、賛同をしているのに、その財源の捻出に、国債、法人税、所得税とのことで、どれを充てるかである。
衆議院、参議院選挙も終わり、自己の選挙が無事終わったが、地方統一選挙前に、個人の所得税の増額が難しいとの配慮があるのか、わからないが・・。明らかに、防衛費の負担は、必要である。しかし財源の話題が、政府から、出されると、異論がでる。
確かに、今のウクライナ戦争ようなことが、国民に及びことは、避けなければならない。そのための抑止には、必要な、手段ではある。綺麗ごとで話すと、外交での話し合いであるが、これは、建前論で、それさえも、軍事力で支えられている。
確かに火事場泥棒的な要素もあるが、それは、検討が遅きに失したからである。(原電稼働も同じ要素を持っているが・・・)
要は、財源措置としての議論であるが、法人税、所得税、富裕税?等の分担化と思える。ウクライナの国は、外交だけでは賄いきれなかった。国民生活、国土崩壊を招いてしまった。このような事態を防ぐのは、国民一体で対処しなければならない。基本は、国民負担の割合を議論すべきである。最も経済復興前に、増税は、どうかと思えるが・・・。まあもう少し真面な議論をして欲しいものである。
納税をしている方にどうして、このような軍事能力を持つ必要があり、そのための費用は、いくらで、財政効率化、国債、税金の順ではなかろうかと思っている。私は、物価高騰、円安、年金減少を踏まえても、保険(確実性が薄いが・・)は、国民負担を支払っていくべきかと思っている。
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