高齢者と火災
今朝の朝刊(北国新聞)の社説である。この新聞社も例にもれずに、WEB版を発行しているが・・・。
すべて有料版で、紙面講読料+500円である。4400円(朝夕)であるので、結構な出費4940円とる。不思議なことに、WEB版のみの購読料は 4900円と差がない。印刷代、紙代は理解できるが、販売店費用が40円になる。(ちょっと・・・である)
これは、紙面作成のコストは、分からないが、購読者にはデジタル化のメリットはないことになる。ちょっと便利にはなるが・・。前置きの口説きが長くなった。
今冬は、夜間に発生する火災が多くあり、それにより高齢者が死亡する事故が多発をしていることで、火災報知器の設置を推奨するないようであった。確かにそれは、必要ではあるが、これは火災の対処療法で、根本対策である。
高齢者の、暖房、ガス事故と想定されるが、多くは、石油ストーブ、ガスストーブ、ガスコンロ と思われる。このあたりの取替推奨が、肝要かと思えるが・・・。これは高齢化、独居化が進むと、安否確認と同時に社会の課題となる。火事は、起きる前、孤独死も起きる前に対策ができるような仕組みが、大切である。
この論説の提案である火災報知器の点検をしてみたが、まだベルがなりました。拙宅の器具は、連動式ではないが、階段、台所、寝室につけてはあるが、消火器の場所も肝要である。(ぼちぼちこれも有効期限が・・・・)
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こんばんは。
拙宅では、10年超の住宅火災警報器が、同じ日の昼に1個、夜中に2個、発報して、難儀しました。いずれも、紐を引っ張ったら「正常です」とのたまっていたいたので、交換を先延ばしにしていたのがアダになりました。
投稿: 南太郎 | 2022年12月26日 (月) 00:04
南太郎さん
あらあら、誤動作も夜中に起きると困りますね。まあこれも仕方がないですね。 温度変化などの誤動作と思われますが、気が付いた時に取替などをしていればいいのですが、何かと先延ばしをすることが多くなりました。
投稿: hide ひで | 2022年12月26日 (月) 09:18
我が家の火災報知器と消火器は、すべて地元消防団が推奨販売したたものです
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月27日 (火) 16:52
玉ヰひろたさん
そうですよね。地元の消防団は大切ですから、その支援は、必要ですね。活動費の一助になればそれが、いいことですね。
こちらでは、年間の経費が町内会にきますので、一括協力金の形で、払っています。これでは、地元消防団の意識醸成がどうかと思っています。消防暑の仕事と思っている方々が多くなっていますね。火災現場を見ていないからだと思います。鎮火後の世話は、消防団が行ってくれますので大事な団体です。
投稿: hide ひで | 2022年12月29日 (木) 18:23