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2022年12月 3日 (土)

サッカーの反撃能力との違い

今朝は、目があいて、テレビをつけた。サッカーのスペイン戦での勝利のニュースで一杯でした。まあ普段はJリーグもみていない私でも見るから、この関心の集まり、集め方は、どこから来るのだろうか。次は、決勝トーナメントでベスト8へのチャレンジだそうです。

痛恨の専制点(ミサイル攻撃を受けた)があり、この後の攻撃(専守防衛)が、あちこちの放送で流れていた。これはスポーツの世界で、反撃のチャンスがあるが・・・。国土、国民に犠牲があってからの、反撃では、ウクライナの二の前になる。

防衛に関して、専守防衛論から敵基地攻撃を追加すること、併せて防衛力の強化を図ることで、国会論議が行われているが、その解釈であるが、「攻撃をうけた時」に、反撃でしたが、今回で、今回は、相手が「武力行使に着手した時(ミサイルが発射される際)」に変更になるようで、過去形から、現在形に変更になる。これで自衛権行使の条件を満たすとのことで、抑止論の性善説に成り立っているが・・・。運用は、難しいことである。

それにしても、これらに必要な財源であるが、現在の5兆円から11兆円具らになるが・・。これは、5年間で順次増やしていくことになるが、大変なことである。ウクライナ侵攻でこれが抑制されるのであれば、国民負担は、仕方がないことではある。これは、法人である企業も含めて、最終的には、所得税、法人税を含めて、復興税スタイルになるかと思える。

インフレ、物価高、賃金上昇のない中での、増税はどうして国民の理解を得るのか、政府方針の具体策が、どのようなものか期待をする面もある。

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