電気料金の値上げ改定
電気料金の値上げが報道されていたが・・・。この具体的な値上げが、通産省への認可申請が受理される見込みのようです。(認可額は、これよりは、少し圧縮はされると思われる)
北陸電力配電株式会社の社長が、記者会見を行い、具体的な値上げについて説明をしたことが、報道されていました。地元北国新聞は、これが1面トップである。当に地元報道機関としての使命である。
この資料の説明に、これは、恐らく、配電会社の、報道対応の説明資料に添付されていたと思われる平均家庭でのシュミレーションが図形化されて理解が、容易でした。
オール電化の自由料金と、そうでない家庭での両方がしめされているが・・。これに現行の支払い額から、値上がり分が、明確に理解できる。これが利用者の欲しい情報である。、政府の補助もあるので、理解をしにくいが、これで何とかわかるような気がする。拙宅は、夜間電力等の給湯機器がないため、規制料金であるが・・。
北電と言えば、北陸では、北陸電力ですが、北海道では、北海道電力でもあるが、まあ地域が違いので不都合ないが、業界では、区別をしていると思える。(ちょっときになる)
元々水力発電の比率の高い、北電であるが、初めての原子力発電で、製造コストを維持してきたが、火力発電の発電量に頼るため、円安、燃料費高騰は、直撃である。基本は、原子力発電が、10年間も停止をしていることに、起源をする。原子力の安全性の審査が、10数年も係るんは、行政の怠慢である。これが今回のエネルギー高騰にもなっている。
今回の、値上げの図表は、分かりやすく、理解できた。行政の方々を含めてわかりやすい説明をして欲しいものである。
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