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2022年11月28日 (月)

寒ブリとブランド化

この時期の話題は、「氷見の寒ブリ」である。どうも今年は順調のようである。カニもいいのですが、脂ののったブリの「しゃぶしゃぶ」が絶品です。富山湾の定置網での漁であるが、この辺りは、氷見と七尾は、隣接をしていることもあり、漁場、回遊場所は、同じでる。

氷見ブリのブラン化が成功していることもあり、七尾鹿渡島地区等の大敷網のブリは、金沢市場に運ぶより、距離も近いし、値段も高い、氷見市場に運搬をすると聞いていた。

ところが、石川県内でも、寒ブリに、「煌」(きらめき)と名付けて、ブランド化を目指しているようである。確かにブランド力は効果があるようである。

当に、この時期のズワイガニであるが、これも漁場は、似ているが、松葉ガニ、越前ガニ、少し遅れて、加能ガニ である。漁場は、同じでも水揚げ場所で、名称が変わる。カニの、ブリ版である。

どうもこのようなパターンとなるかちょっと疑問もあるが、漁業者サイドから考えると、運搬コスト、販売値段を考えると、どうかと思えるが・・。大人の対応かと思える。

どちらも石川県の漁協関係の方々は、「2匹目のドジョウ」スタイルである。ノドグロ、フグ も然りである。さーーてどうなるかなあ・・。

 

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