馳知事の朝食時のランチョンマット
馳石川県知事の朝食時のランチョンマットに、地元新聞紙を使っていると話題になりました。その後、キチンとしたランチョンマットが使われているようであるが・・。それでもその奥には、新聞紙が置かれている光景が、facebookに投稿されている。
これがマナー的にどうかが、公職者とどうかと、地元ネタで、新聞投稿欄にも話題になっていた。
今朝の新聞で、「バンナン編集コラム」でこのれが話題になっていた。
ここでのポイントは、本来なら、人様には見せないような場面を、堂々とインターネットで発信する人がいる が主旨のような気がした。馳知事に対する違和感らしい。(そのあたりに根っこある)
確かに、公人としては、それなりの配慮があってもいいような気がするが、ブログとは、新聞のような報道で対価を得るものでなく、自由な立場で発信の場として醸成をされてきた。それが、ホームページ、ブログ等のSNSの隆盛の原動力ともなってきた。
馳知事は、衆議院議員時代から、自ら(秘書でなく)ブログ(はせ日誌)を開設をして、日常の政治活動?(毎日、面会者、案件など)をブログで掲載をしてきた。その後、それをfacebookにも掲載をするようになった。これは、議員としての議員活動報告の機能をしていたと思っている。知事になり、どうするかと思っていたが・・・。 地元新聞では、県内の首長の行動予定が掲載されるが、知事動向は、「知事日誌」として、前日の面会者等が、掲載される。
どうも考えるに、馳知事はこれと重複をするブログを避けた気配があり、周りの職員等にも配慮をして、朝食の画像になったと思われる。朝活のランニング、元秘書との街頭演説等も掲載をされている。これが、地元 北国新聞新聞社でなく、読売、北陸中日新聞だったたらどうなったか・・・。(ちょっと興味がある)
コラム担当の富山新聞宮本南吉も記者として、衆議院時代の動向を目にしてきたのか、わからないが、本人曰く、「空談コラム」である。それをとらえて、これを書いている。これが「むせんつうしん」ブログは、デリカシーを大切さを感じなくてはいけないですかね。
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