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2022年11月 6日 (日)

増税?税金確保? 

このところのバラマキ行政であるが、企業倒産等を避ける意味での貸し付けは、それなりに理解ができるが・・・。それにしても含めて返済不能がでる可能性もあるが多くの赤字国債である。

基本は、すべて税金で賄うのためには・・・。税制調査会の出番であるが、ここのところ、話題は、自動車走行距離税である。自動車税は、取得是、重量税、ガソリン税 消費税を払っている。一部2重課税との意見もあるが、これが、カーシアリング、電気自動車等の普及により、ガソリン税が公平でないとのことからである。どうして公平でないのかわからないが・・・。(石油会社も納税額を減らしたい一心から・・・)ガソリン代に含まれる税金が多いから、効率化を図るため、エコカーに乗り換える。自然である。従って、それでは、税収が落ちる。新たな税金を確保するために、自動車関連での税収増を考える。 

まさに、官僚の考えるアイデアである。その先に、過疎の公共交通機関のないところへの方策を考えてほしいものです。地方に居住者の登録には、課税をしないとか・・・。もう少し工夫はあるだろうにね。

まして、議論をする時期がよくない。自動車産業のようなグローバル企業は、何もしなくても、円安差益で、利益があがる。これはすべて内部留保になる。これに円高差益税、内部留保税などの考えてほしいものである。それより先に、適正な所得税が、徴収できるようにマイナンバー、各種資産に富裕税を考えてたらどうでしょうか。

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