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2022年11月 5日 (土)

竹やりで防御?

今回もそうであるが、ミサイルが発射の情報が遅い、どうすればいいのか、それの修正等、ちょっとマスコミへの話題提供を行った感じである。実際にミサイルが、日本に向けて発射された場合には、約10分程で着弾をするらしいが、その間に何をするのかである。

何もできないと思われるる。そもそもJアラートなるものは、基本は、国民への周知システムであり、ミサイル防御システムではないことである。

発射から発令まで10分かかったのは遅い。分析が必要だ」と問題提起する学者もいるが、隣国の日本海を隔てただけの近距離におかれている地理条件は、動かしようがない。それでは発射前に、警報を発出する必要がある。これは物理的に無理な話である。

ミサイルの防御態勢は、基本的には、衛星、地上レーダー、偵察機などのレーダー情報等の情報により行うと思われるが、いずれも地上発射場所からの航跡が必要だと思われる。そのためには、時間がかかる。

24時間の隣国監視システムを構築する必要があれば、発射の瞬間は、察知できると思われるが・・・。今安全保障が話題になっているが、情報偵察衛星への促進をするしか対応は考えられない。ちょっとネットをみると2035年までの情報通信衛星の計画があるようで、これの推進と機能拡充が、必須である。防御は、ミサイルを発射がなくなる外交とミサイル発見がその一歩であると思える。

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