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2022年10月21日 (金)

町内会費で

町内会費は、払っているか、いないかの以前にあるのは、町内会に加入するかどうかである。この話題が。北国新聞に掲載された。町内会は、任意団体であるので、加入はしなくても特段のお咎めなどはない。かといっても、行政は、この任意団体を利用して、意見聴取、広報等に利用してる実態がある。

その地域に住んでいるから、持ち家があるから町内会に加入をしてくださいスタイルであるが、そこの財政状況にもよるが、空き家には、町内会費の徴収がないところもある。

勿論住んでいても加入を拒否をしている方もおられる。まあこれも仕方がないのかもしれないが・・。一方で、町内会の活動が、具体的に同様な形で、個人の世帯に寄与しているのかがみえない等の町内会組織の在り方も言われてきた。

約3年間のコロナ禍で、行事等活動が尚更見えにくくなったこともあり、この傾向が進行する可能性がある。恐らく、次の課題は、町会費の値下げ要望が出てくると思われる。

先般も、一斉清掃で、公園内の剪定等で、そんなことは、「町会役員が、市役所に電話をしればいいことである」との発言も聞かれた、もっともであるが、地域の中で、出来ることもあり、顔を合わせて、雑談ができる近所の交流が、役立つと思っていたが・・・。

どうも今後は、町内活動も、上部の組織(校下連合、市連合 県連合)の維持ではなく、本来の共助に向けた活動の在り方を、それこそ、現場で確認をしておく、必要があるように思える。この3年間を衰退ではなく、原点として活動を見直してくれることを期待したいです。

因みに私は、空き家の町内会費(万雑費)は地域との縁もあるので、支払い続けております。(苦笑)

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コメント

どこでも同じですね。住んでいれば当たり前だと思っていた会費や寄付・共同作業などが、新たな人が増えたり、世代が代わったりすると異論が出てきます。
その異論や疑問に対し、明確な説明もできないのも歯がゆい話です。

玉ヰひろたさん

このコロナ禍を過ぎて、当たり前と思っていたことが、そうでなくてもできて終えることができるのか! との気づきがありますね。それがいいのかどうかは判りませんが・・。
田舎での冠婚葬祭は、ご近所の助けなしでは、出来ませんでしたが、葬祭場で、更には、家族葬へと移行をしました。法事等もお寺ですますパターンですね。
これでは、地域の集まりは、いらなくなりました。田舎の掃除や、草刈りも、行政と言われると難しくなりますね。町内会費も建物維持で、建物はなくてもいいかとなりますね。

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