地域と絆?
地域社会での暮らしは、いろいろとした共同作業的な、助け合い業務がともなう。これは、過去延々と続いてきた助け合い等で、それぞれが生きてきた証でもある。これにより、その地域社会で人の暮らしが継続されていたと思っている。
しかし、現在のように行政サービスを含めて、それなりの対価を払えば、地域社会での自己の暮らしは、出来るようになってきた。これに伴い、地域での、助け合い的な、「共助」の必要性も少ない。
今朝の町内の一斉クリーンディーでしたが、参加は、班13世帯で3世帯でした。これが現状かと思います。災害等の事故もないことが少しづつ、共助の気持ちが少なくなっているようである。
今朝の公園での掃除において、植木が伸びてきたこと、コンクリートの植栽により、擁壁の割れ等は、市役所に連絡をすべきとの話でした。発想が行政です。今回の一斉清掃もこの考え方ですと、市役所、公園管理、道路管理も行政の範疇である。
これらの共同作業は、不測の事態が発生した場合において、日頃の活動が生きるものと思っているが・・・。実態は、その程度の意識である。これは、3年間のコロナ禍で、それが加速的に進んだ結果だと思われます。これは、以前のコミュニティーの形態に戻ることは、かなりの尽力が必要かと思える。恐らくこれを維持するだけが、精いっぱいかもしれない。これは、地域社会だけでなくとも、多方面でみられるような気がします。
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不参加の場合には、違約金みたいなものは取らないのでしょうか?
私の地域では、不参加には「未晋料」という名目で2000円徴収になっています
投稿: 玉ヰひろた | 2022年10月19日 (水) 11:41
玉ヰひろたさん
そのような処もあるようですね。参加された方には、それなりのキックバックがあるところもあります。いろいろですネ。
地域社会での共存関係を築くのは、難しい課題でありますね。すっきりとした納得感のある仕組みがあるといいですネ。
生家のところは、いろいろありますが、私みたいな不在者は、万雑(均等割り+土地割?)しか請求されません。作業後は、お弁当、懇親会を行っているようです。
投稿: hide ひで | 2022年10月22日 (土) 11:32