防災の観点の避難指示
石川県での豪雨災害が起きていますが、幸いに人災は、免れている。これは、市町での避難指示が適切であるとともあるが、住民が災害に対して敏感になっているところもある。
行政の避難指示が、安易に出しすぎて、行政の責任回避をしているような気もしないでもない。地元の新聞でも、避難をしたら、数人しか行かなかったとか、解除前に戻ったとかの記事が多々ある。
地元でも、同様で避難場所までは、徒歩で30分程度あり、河川の傍の道路を通過することになる。これで高齢者は車で移動するしか方法はない。これで広域避難場所として、活用できるか疑問もある。更に非難に際しては、食料、毛布等の準備が必要であり、課題が多い。
日頃から、町内会単位での、仮の緊急避難場所の確保が必要であると思っている。屋内駐車場、テント防災設備等は、各町内会拠点で整備等が考えられる。
拙宅は、幸いに、河川での氾濫からは、逃れているが、断層の真上にあるので、地震時には、倒壊すると思われ、これによる避難場所へは、徒歩で行くことになる。途中に高速道路をくぐるドンネルがある。これが崩壊するといけない。行政の校下単位の単純な避難所は、このようなこと配慮していない。公共施設、耐震民間施設等の利用を考えてほしいものである。
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私の家があるところも、水害や土砂崩れの時に避難する指定の場所は危険な河川を渡らないといけない場所になっています。
ただ、村内でそれに対する苦情は起こっていません。「役場が決めたこと。しょうがない」とする考えが強いところです
投稿: 玉ヰひろた | 2022年9月 4日 (日) 11:45
玉ヰひろたさん
どこでも多くは、そうだろうと思いますし、自分のことではないと思っている節があります。こちらでも同様ですよ。ぶつぶつ言っているのは、私かな?? でも話しても、市が決めたことですから、どうにもならないですで終わります。
実際に経験をしないとわからないようですよ。そのため、当面は、自己で対処を考えていく必要がありますね。
投稿: hide ひで | 2022年9月 4日 (日) 17:56