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2022年9月 8日 (木)

信仰の選択?

先般の、羽鳥慎一モーニングショー』で例のコメンテーターの方が、発言をした内容が批判を浴びているようである。MCからも窘められたらしいが・・・。時々、起きる波紋ではある。

内容を記事などで確認すると

合同結婚式で結婚した両親から生まれた子どもで、父親はかつて、教会への献金のため家にはお金もなく、ボロボロの服を着ていたため、小学校時代はイジメを受けていたとのこと。
更に高校時から数年間、アルバイトで稼いだ約200万円を「生活費」と言う建前で親に没収されたが、実際はそれらはすべて献金に充てられてしまったといい、自身も入信を強制されて入ったが、6年前に脱会しているという

これに対してあの玉川徹さんは、

「1世は自分で選んでいるわけですよね。自分の人格が出来上がってから自分で選んでると。その選んだ先が例えば、恋愛禁止であれ、自分の生活に関わるほどの献金であれ、自分が出来上がってから選んだ」

とコメントしたことが話題になっている。要は、両親も騙されて、勧誘をされ、入信をしてしまったので、子供も同じであるとの認識の違いである。一方で、信仰の自由があり、これを止めると、信教の自由を制限することになる。

確かに、公共の電波を使ってまでコメントをするべきではないかも知れないが・・・。結論的には、賛同する。ねずみ講等に例えるのは、適切でないが、それを理解をして、出資をした人が、リターンがなく、出資金もなくなったパターンと酷似している。これは個人は選択をして投資をしたので、結果もそれなりである。自身の精神も収まり、周りも幸せになる信じて行ったので、結果もそれなりである。今回の場合も客観視できなかったことになる。これが、選択の自由でもあると思える。

人生を過ごす中で、幾つかの選択があって、ここに至っている訳で、それが現在の自分の結果である。それが、信仰であったことが、不幸だったかもしれない。周りに相談をするよりどころがなかったか悔やまれる。

 

 

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コメント

この団体の恐ろしいのは、信者へのマインドコントロールなどで霊感商法を行っているのは日本でだけだというところです。
韓国へ移住した日本人にはそいうことが無いので冷静になり、日本国内で霊感商法で苦しむ人への同情が起こるそうです

玉ヰひろたさん

そのようですネ。どうしてそのような仕組みになったのか、ちょっと不思議です。少なくとも、二世元信者を含めて、社会への霊感商法、生活崩壊等の救済も考える必要がるように思います。その付けは、宗教法人に負ってもらう必要があります。

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