国葬で

安倍元首相の国葬問題は、旧統一教会との関連でその当時の国民感情から相違を見せている。これも先見の目がなかった決断である。唯一国民に見せた、岸田首相の決断であったが・・・。

確かに凶弾に倒れたことに対する同情、外国からの弔意等で、判断をされたようですが、確固たる根拠もなく、単なる決断であり、閉会中審査でもその答弁は、深まることはなかった。世論も当時より冷静になり、国葬でなくとも、従来通りの「内閣葬」でも充分な弔意に対処できると思わるようになった気がする。
今回の、もめ事？は、国葬に至るまでの、過程、経過である。個人的には、首相経験者は、内閣葬でいいかと思っている。いずれにしても、国費は使われる、弔問客には、警備も、宿泊対応も必要である。これが妥当ではないかと思える。これを決めておけば簡単である。このようなことで、議論を必要とするのは、行政府としての失策である。
エリザベス女王の国葬に、天皇陛下が参列されるようですが、個人的には、秋篠宮様かと思っていたが・・。それは皇室としてつながりがあるので、理解できる。しかし、岸田首相が出席をされる噂もあるが・・・。これもどうかと思える。これで外交がよくなるとも思えない。別の機会にきちんと時間をかけた会談を設定し、日英を考えたらいいと思っている。あなたは、国家元首をはき違えていないですか！（窘める側近がいないような気がするね）

昼に、数年ぶりに、「村田屋」で、蕎麦を頂きました。コシのある蕎麦は相変わらずです。昼食時間少し前でしたので、空いていましたが、頂いている内にほぼ満席になりました。蕎麦屋さんが多くなりましたが、金沢でも老舗の蕎麦を頂きました。