三霊山で

北国新聞の編集委員のお二人の方が、相互に特集コラムを書かれている。これがコラムとして、秀逸な記事である。今回は、「三霊山の不思議な縁」とのテーマでした。気なるのは、三霊山とは、白山、立山、富士山とのことであるが、地元新聞の驕りかと思っていた。ところが、愛知県の東浦町に村木神社の境内に、3山を巡礼（三山禅定）をした方が、石碑を建立したようです。

立山、白山も、霊山ではあるが、これに富士山とはどうかと思えるが、それは、歴史が物語っているので、そうだろうと思える。このコラムの宮本南吉氏は、大阪府の出身であるが、出生地は、石川県、現在は、奥さんの出身地の富山県在住だそうです。

このコラムの要旨は、馳知事の白山登山でのアクシデントが、綴られているが・・・。谷本前知事との比較対象の性格分析もユニークであるが、このブログでも書いたことがある。馳知事のブログで、当日の北国新聞を敷物にしての朝食をみて、「新聞は敷物じゃないぞ」とちょっと寂しい気持ちになるとのことです。

まあこれも読んだ新聞は、どうすればいいのかであるが、それは、資源回収になる。その前の敷物にするのは、有効活用になると、一人朝食では至極当然かと思っていたが・・・。これも一理あるな・・・。（どうも要は、ブログにアップすることをやめてほしいらしいが）各方面に影響のある馳石川県知事の行動であるが、知事も衆議院議員時代からのブログ、FBを通じて、つながりを継続しようとしている意図も配慮してもいいかと思える。